Okinawa通信795
● 買ってきた材料を合わせるだけの “自家製” ですが、 うまい!
4月も下旬になり、沖縄もようやく初夏の感じ。 ここ数日、夏日です。
今日、久しぶりに家の中を動くだけで汗が出てきます。
さっそく扇風機を出したのでした。
さて。
黒糖プリンのこと。
ずっと以前のブログに何度も書いてきました、南部にあった 「八風畑」 (やふうばたけ) という
小さな黒糖工場 兼 レストラン、そのメニューの中の 「黒糖プリン」。
この黒糖プリンというスイーツが、もう絶品で、
内地から来る友人たちにはできるだけ連れて行って食べてもらったし、
持ち帰りようの黒糖プリンを買うためだけに、わざわざ南部にも行ってました。
詳しくは、【Okinawa通信113 さとうきびは沖縄の宝。】 をご覧ください。
ただ残念ながら、この八風畑、何年か前にやめてしまいました。
なのでもう、あの黒糖プリンを食べられない ………… 、とっても残念に思っていたのです。
黒糖プリンの黒糖は、もちろんよく売られている固形の黒糖ではなく、
黒糖を造るときにできる黒糖の糖蜜です。
そして、これまで売られているのを見たことがありません。
それが。
つい先日、いつものように有機野菜を買い入れるために、
宜野湾のお店と中城のお店をまわってのですが、確か、宜野湾のハッピーモアという店のほうだったと思いますが、
あったのです! 黒糖密の瓶詰めが。 240gで800円くらいだったと思う。
なので、さっそく台となるプリンをいろいろ買い求めたのですが、
スーパーに売られているプリンはすべていわゆる色がついた、カスタードプリン、
カラメルソースがついているものばかり。
一応、買ってきて試しに黒糖密をかけてみたのですが、やはり、全然ちがいます。
それが、なんと!!!! わが家すぐそばのローソンに、牛乳プリンがあったのです!
さっそく食べてみると、八風畑の黒糖プリンとはやはり違うものの、でもでも、
これこれこれっ。
頭がしびれるくらい甘い黒糖蜜と、牛乳プリンのマッチングがたまりません。
ハマッてます、最近、これに。
ナミさんは、ローソンの牛乳プリンにはいろいろ自然じゃないものもたくさん入っているので、
伊平屋島 (いへやじま)
(沖縄本島最北端 ・ 辺土岬 (へどみさき)の
西沖に2つある島の一つ)で造られた
黒糖密です。
そして右はローソンで買った
牛乳プリン。いくらだったけ?

こうやって牛乳プリンに
黒糖密をかけるだけ。
即席で、“八風畑” 風の黒糖プリンが。
うまい!
ちなみに
後ろにあるのはパッションフルーツ。
3月に一度市場に出てその後なくなり
また夏場に出てくる。
4月に出ているはめずらしく
少し高めだったけど買ったのだ。
(翌日以降にはもうなかった)
こうしてシワシワになるのを待つ。
間にいるのは、
皮の工芸作家 ・ 河野甲 氏の
シロサイの文鎮。気に入っている。
ところで、黒糖密の瓶ラベルの左側に 「いへやじゅうてー」と 書いてあります。
いへやは伊平屋島の 「いへや」 と分かりますが、「じゅうてー」 は、さっぱり分かりません。
沖縄生活10年目にして、初めて目にします。
ネットで調べてみたら、ちゃんとあって、
どうやら 「じゅうてー」 とは 「もてなしの心」 のことのようです。
伊平屋島ならではの人情あふれるもてなしがあるそうで、
それを 「いへやじゅうてー」 というらしい。
それにしても、「もてなしの心」 である 「じゅうてー」、どういう語源なのか、それについてはざっと見、書いてないようですね。
どこから 「じゅうてー」 が、来ているでしょうかねぇ ………。
沖縄市のジムに通う、私のプール知り合いのおじさんおばさんに、
「いへやじゅうてー」 っていう言葉、知っているかどうか、今度、聞いてみよう。
