Okinawa通信483
● まもなく東京では桜が満開、と思いますが、桜の次に咲く …… という印象だったツツジ。
歩道の街路樹の、花水木の花と同じ頃に、道路沿いのたくさんのツツジが鮮烈な色で咲き誇っていました。
ツツジは漢字では、「躑躅」。
やたら画数が多くて憶えきれませんし、なんとも、マガマガしい字面です。
実際、東京の家の周囲で見るツツジの群生は、色が強烈すぎて、あやしい毒々しさを感じました。
いま、そのツツジが沖縄では、花盛りです。
わが家ご近所のあちこち、庭木のツツジが、鮮やかな色を魅せています。
群れてはいないので、東京で見ていたような毒々しさはないものの、しかし、しっかり自己主張しているよう。
あっそうだ、と花言葉を調べてみたら、
「節度」 「慎み」 だと ………。
ウソでしょう。
「自己主張」 「情熱」 とか、そんな印象だけど。
もしかして、逆説的な花言葉なのかも。
ところで最後の写真、
ツツジの鉢の左背景の緑がすごい。
こういう緑樹が絡まったような森が、沖縄には多い。
その、何というか、密度が濃すぎる緑が、
私には不気味で、ちょっと近寄るのが怖い。
● ところで、話はがらりと変わり。
前々回のブログで、沖縄の地方紙ネット版のトップページを話題にしました。
その折、そこにすべて、沖縄の話題が並び、それはめったにない ……… というようなことを書きました。
それは、間違いでした。
琉球新報ネット版のトップページは、いつも、沖縄のニュースが並んでいるのでした。
そしていま沖縄の地方紙が、本紙でもネット版でもトップで扱っているのは、辺野古移転への、新基地建設をめぐる問題。
県知事が工事中止を指示したのに、国はそれを無視している、という事態です。 深刻です。
前知事が埋め立て承認したことを、覆すと公約して当選した現知事ですから、これは予測できたことです。
………… この問題についての、私の “感想” は、また後日の話題としようと思います。
今回は、その地方紙ネット版のトップに載った、他の話題。
沖縄の青少年の、いい話題と悪い話題。
だからといって、どちらも深く考えるわけではなく、(へぇ、そうなんだぁ) と思っただけなのですが。
まずは、悪いほうの話題から。
昨年検挙された少年 (14~19歳) が、再び検挙される ……… つまり、少年の再犯率が、
沖縄県では44%と、全国で一番多く、それも平均と比べて、群を抜いている、という話題です。
沖縄は、ご存知のように出生率が高い県ですが、残念ながら貧困家庭も多い県です。
沖縄タイムスネット版より。
背景に高い貧困率 …… とありますが、まさにそうですね。
深く考えるべきテーマだし、政治が介入すべきなのですが、
なかなか解決、解消はむずかしい。
次に、いい話題。
理工学系科学技術論文コンクールで、1位の最優秀賞・文部科学大臣賞者をふくめ、
優秀賞者、特別賞者、と上位4人のうち3人までもが、沖縄県の若者だ、というニュースです。
3人とも、沖縄高専出身者だそうです。
何度かブログにも書いていますが、沖縄県小中学校の学力テストの成績は、長年、全国最下位が続いています。
そんな状況の中で、なんか、とてもいいニュースだなぁと、明るい気持ちになりました。
琉球新報ネット版より。
こういう優秀な沖縄の若者が増えることを望みます。
教育も、貧困率と密接な関係があるのですが。
ちなみに、国立沖縄高専は、辺野古にあります。
2004年に設立されたこの沖縄高専は、
まさに辺野古移転問題とは、密接な関係がある。
● また、話題が変わり。
わが家の鉢のアマリリス、今年も、どうやら無事に花を咲かせそう。
以前のブログを確認してみたら、昨年も、やはり3月29日には、こんなつぼみになっていたようです。
今年、3月27日のアマリリス。
本当に、ちょうど一年前と同じ感じのつぼみ。
まさに自然の時計は、ふしぎ。
まさに自然の時計は、ふしぎ。
昨年は、つぼみが2つあり、
4月15日にそのうちの1つが開花したようだ。
さて今年は、どうなるだろう楽しみだ。






