Okinawa通信159
●2.42メートルのハブが、つい最近、見つかりました。
そういえば、沖縄には、ハブという怖い生き物がいたのでした ………。
へび ……は、やっぱり苦手ですねえ。
前回お話した、阿嘉 (アカ) 島でのシュノーケリングでも、実は何度か海へびも見ています。
近づいてこないし、まったく安全です ……とは聞いていたけれど、ドキッとしますよ。
で、ハブ。
昨年一月に沖縄移住して間もない頃は、けっこう気にしていました。
ハブは、どこにでもいる ……と聞いていたので。
でも、近くでハブが出たという話は聞いてないし、
ここにいても、ほとんど話題にものぼらないので、忘れていました。
ただ思いだしてみると、10月に入って間もなく、ローカルニュースでやってました。
「ハブに気をつけましょう」 の話題。
ハブの被害が多いのは、9月~11月で、ダントツで多いのは10月だそうです。
なぜか、といえば、ハブも人間と同じように、暑いときには動きたくないから。
涼しくなってきて、活発になるから、らしい。
そして、ハブ発見例は、どこででもあって、
那覇の中心部、例えば国際通りの裏でも発見例や捕獲例があるとのこと。 こわっ。
ハブじたいは、もともと人間に対して恐怖心をもっていて、
人間を見ると逃げるのだそうです。
しかし逃げる間もなく、人が1メートル以内に現れると、飛びかかって噛みつくらしい。
例えば、家の縁の下で涼んでいたハブに気づかず、人間が近づいて噛まれる ………なんてことも多いよう。
そんなこんなで、
年間100人くらいが、毎年ハブに噛まれる被害があるとのことですが、
2000年以降、噛まれて死んだ事故は、ない、とのことでした。
●さてその、世界最長のハブですが ……。
発見されたのは、沖縄市から遠くない本島中部、ただし西側にある恩納村 (おんなそん)。
リゾートホテルやサンセットビーチがたくさんあるところです。
新聞記事によると、
平均的なハブの長さは、1.3メートルほどで、2メートルを超すのは珍しいとのこと。
これまでは奄美大島で1992年に発見された2.41メートルが最長だったが、
今回は、それを1センチ上回る2.42メートル。
測定した県衛生環境研究所は、このハブを標本にして一般公開する予定らしい ……。
面白いのは、その発見の模様。
このハブ、恩納村の住宅地近くの道路を横切っているのを、乗用車の男性に発見された。
男性は、ハブをクルマの前輪で押さえ付け捕殺したという、とのこと。
この男性、何歳くらいの人なんだろう?
きっと、ハブは子どもの頃から何度も見たことのある人、なんだろうなあ。
クルマの前輪で押さえ付けるなんて、すごい……。
押さえ付けて、死んだのを確認したあと、
持ち上げて、どうやって運んだんだろう??
軽トラだったら、荷台に積めるけれど ………、
記事には、乗用車とあるから、後部座席にでも積んだのだろうか ………。
ついつい、そんなことを想像してしまう (笑)。
いずれにしろ、私には、とうてい真似ができない行動ですねえ。
世界最長2.42メートルのハブ。
(共同通信のサイトより)
たぶん、ハブに慣れた 「乗用車の男性」 に
発見されたのが運の尽き。
それにしても、大きさにかかわらず
絶対に出会いたくないもの。
