寒いから、七輪で焼き鳥。 | Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

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2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

Okinawa通信 75



●ここ沖縄も、急に、寒い日が続いています。



寒い、といっても、最高気温で17~19度、最低で15度くらいは、あるのです。
でも、やはり寒い。


ここ数日、曇りも晴れもありましたが、ずっと、寒いなぁという日々。
セーターまでは出しませんが、さすがに、暖めの長袖を着たり、
それまでずっと素足だったのが、靴下をちゃんとはいたり、
夜、とうとう、この冬初めて、エアコンの暖房をいれたり…………。


で、そんな夜。


沖縄にきて最初の頃、「裏のベランダでバーベキューでもやろう」 と買った七輪。
夏は、とても暑くてそんな気になれず、使わずにいた七輪を、ひっぱりだしました。


外は、やはりちょっと寒いのですが、
炭火を、見るのは、なかなか気持ちがいいですね。


沖縄の、おいしい 「やんばる鶏肉」 を買ってきて、
「手羽焼き」 「串焼き」 それに、
バーベキューじゃないんだから、とは言われながら、
「たまねぎ焼き」 「厚揚げ焼き」 などなど、やりました。


炭で焼くと、やんばる鶏肉が、さらにさらに、うまくなる。


いやあ、あったかいし、おいしいし、
しばし寒さを忘れ、幸せな時間を過ごしました。



Okinawa通信-焼き鳥2


                七輪で、焼き鳥。
                なかなか楽しいしおいしい。
                この冬は、魚とか、焼きおにぎりとか、
                やんばる豚肉とか、
                いろいろ試してみよう、と思う。



Okinawa通信-焼き鳥


                   炭火が少し落ち着いたところで、
                   室内に入れて、厚揚げ焼き。
                   焼き上がる姿が、いとおしい……。



Okinawa通信-手伝い


                    つい数日前。
                    ウィンドサーフィンから帰ったままで、
                    食器拭きのお手伝い。
                    海水と潮風でバリバリぼさぼさの頭、
                    サングラスかけたままの格好が可笑しいと、
                    写真撮られました。
                    このときは、半袖Tシャツ、短パンでした。
                    信じられない。




●「納棺夫日記」 (青木新門著) を読みました。


つい先日、図書館から借りて、
「納棺夫日記」 を読みました。


あの、映画 「おくりびと」 の原作、といわれているものです。


この本を読んで、改めてネットで調べてみたら、
実は、著者が映画化を了解したあと、脚本づくりの段階でいろいろあったらしく、
著者のほうから断りがあり、原作、とはいえなくなったようです。


映画じたい、私は、飛行機の中で見たのですが、
とてもいい映画だと、思いました。
アカデミー賞をとるとは思いませんでしたが。

なので、図書館で目にしたとき、(あっ) と思って借りたわけです。


「日記」 とあるけれど、
日記らしいところは、ごく一部で、あとは、エッセイやら論文らしい文章やら、ですね。
不思議な本です。


しかし読後。


本との出会いで
同じ本が、若いときと年齢がたったときでは、読み方や見え方、感じ方が異なる、
ということが、よくいわれるし、私も同感ですが、


この本を読んでいるとき、読んだ後、


(ああ、いまの自分の年齢だからこそ、とっても面白い、と思えるのだなぁ)
という、初めての経験をしました。


いい本だと思う。
文庫だし、買って、置いておいてもいい本だ、と思いました。