沖縄の、サンマ。 | Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

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2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

Okinawa通信 54



●ウチナンチューは、サンマ好き?



サンマが大好きな私は、沖縄でサンマが食べられるのかどうかが、とっても心配事でした。


事前に紹介してもらった、3年前に沖縄移住しているウィンドサーファーの女性に、
「沖縄って、サンマ、ありますか?」  と思わず聞いてしまったほどです。
笑われましたが。


もちろん、あります。
それも、ほぼ一年中といっていいのでは……。
当然、冷凍もの。
だいたい三陸産。


1月下旬に越してきたとき、スーパーの魚売場に、サンマのパックが並んでいました。
そして、同じように、いま9月下旬まで、ずっと並んでいます。

もっとも季節によって、内容が少しずつ変わります。

冬の間は、ほとんどが頭と内臓を処理したもの。
春から夏にかけて、そこに、同じく冷凍物ですが、丸ごとサンマが並びます。
そして夏、いまにいたる長い夏には、さらにそこに、氷水に付けられた新サンマが出回ります。


沖縄の人は、サンマ好きなんだと思う。これを見ていると。


どうやって食べるのか? やはり塩焼きが多いのだろうと思うけれど、、
冬でもたくさん並ぶ、頭と内臓のないサンマは、おそらく揚げて食べるんだろうと思う。
魚弁当には、揚げたサンマがよく見られるから。


東京・逗子にいたときには、サンマは、やはり季節もの、という感じでしたが、
沖縄では、そんなわけで実は、サンマ好きの私としては、4月とか5月にも食べてました。
塩焼きです。もちろん、わたつきで。


考えてみると、東京や逗子で食べていたサンマも、北海道産や三陸産で水揚げ後に、
急速冷凍したものだったんじゃないか、と思う。
魚屋で、それを氷水に入れて解凍しながら売っていたのじゃないか、と。(こんへん不確か)


とすれば、
沖縄で食べるサンマも、東京で食べるサンマも、条件的には同じわけ。
もちろん輸送費のちがいはあるでしょうが。




●目黒のサンマ祭りは、もう終わったようですね。


今年、サンマは、大不漁。


この間のニュースで、目黒のサンマ祭りをやってましたが、
あのサンマって、実は毎年、三陸宮古漁協からの無償提供なんですってね、宣伝のための。


例年、地元宮古と東京目黒の両方に提供してサンマ祭りをしているとのこと。
それが、今年の大不漁で、
なんと地元宮古のサンマ祭りは、取りやめ……、目黒のサンマ祭優先だったようです。

まあ、マーケティングのためには、致し方ないんでしょうが、
地元のひと、可哀想……って、見てました。


さて、沖縄のサンマの味は?


これ、4月、5月に食べていたときには、まあこの時期だから、とも思いつつ、
でも、やはりおいしい、と思ってた。


で、高いけれど(一尾100円~200円台のときも)新サンマはどうか。
これも、今年の不漁で、比較にならないなぁと思った。
高いだけじゃなく、身が細い。 だからなのかやはり脂ののりがイマイチ。
もちろん、おいしい、と思いつつ塩焼きを食べていますけど。



今年のサンマ、東京では、どうだったんだろう………。




Okinawa通信-店のサンマ


                今年4月のサンマ。
                三陸産のもの、3尾で198円。
                隣りには、開いたものが……と思ったら、
                地元産の、ヤマトミズンというニシンの仲間らしい。
                まだ未体験。



Okinawa通信-ワタつきサンマ


               こちらは、丸ごとサンマ。
               同じく4月に、なんと5尾で198円。


Okinawa通信-サンマ昼食



                  で、さっそくそれを買ってきて、
                  サンマの塩焼きで昼食。
                  ちょっと細身で、器に盛ると、サビシイ感じだったけど、満足のおいしさ。
                  右上は、天然ひじきともやしのチャンプルー。
                  このひじきは、最高にうまい。