地味ですがゴミの話。 | Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

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2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

▼Okinawa通信 18



●ゴミ収集で、感心したことがあります。


沖縄で貸家を借り、ご近所づきあいとともに少し不安だったのが、ゴミの出し方。
30年以上の東京生活は、何軒か移動はあるもののすべてマンション住まい。
それも管理人常駐でゴミ置き場があり、24時間、いつでも好きなときにゴミを捨てにいくことができた。


近所の家々では、決められた日に決められたゴミを捨て、ネットで覆い、
収集車が過ぎた後は、当番の人が掃除をして……とやっているのを見ていたので、
その、初めて体験する、なんというか煩わしさが、
マンション暮らしにどっぷりつかった人間に、うまくできるかなと思っていた。


結論から言うと、まったくの杞憂。
そして感心したことが、2つあります。


1つは、まず近所のゴミ置き場、というのがありません。
どういうことか。
つまり、1軒、1軒の家の前が、ゴミ置き場になっているんです。
だから、朝出したゴミの跡は自分で始末すればいい。


これ、収集車の人の手間は、きっと増えるのでしょうが……でも、見ていると、そんな訳でもなさそう。
東京では、収集車の人が、車と一緒に移動してはどっさり集まったゴミ置き場に止まり、ゴミを収集車に放っているけど、
こちらでは、車が止まらずにゆっくり前進する間に、だいたい1個か2個の袋を、さっさと放っている。
このほうがきっと収集が楽だし、
当番の問題や、ルールを守らない人間に対する問題も、おきにくいのでは、と思った。


Okinawa通信-ごみ1

             どうでもいい写真だけど、ま、こんな風ということで。
             このように、ゴミ袋は、それぞれの家の前に置かれている。


Okinawa通信-ごみ2

             これはわが家の突き当たりの道(わが家は車がある家を右に入ったドンツキ)を

             写したもの。  家前までは収集車が入ってこれないので、わが家の分は、
             真迎えのおうちの分と一緒に置かせてもらっている。



●もう1つ、感心したこと。


越して間もなくは、当然のように、使用済みダンボールがたくさんでます。
約1か月間に、2回は、引越し業者ヤマトのアフターサービスで、回収してもらったけれど、
それ以降も、まだまだたくさんでます。


決められた、月に2度の資源ゴミ収集日に(最近は毎週になった)、
ちゃんと決められたようにダンボールをまとめて出したのですが、午後になっても回収されない……。
で、市役所のゴミ収集担当部署に電話しました。


と、折り返しの連絡があり、
回収し忘れたので、これから回収に行きますとのこと。
そして間もなく、ちゃんと回収されました。
当然といえば、当然だけど、沖縄タイムなど皆無の、対応の速さ良さに感心しました。


その一度だけじゃなく、
実はその2週間後の、資源ゴミ収集日にも、また、同じことがありました。
(なんだよ、せっかく対応のよさを褒めたのに、またかよ!)と思いつつ、
もう一度市役所に電話。


同じように、確認後の折り返し電話があった。
実は、私のほうにも、問題があったのです。


この資源ゴミ収集日は、ビン類は青い箱に缶類は黄色い箱に、紙類は、その箱の横に置くという決めがあり、
青・黄の箱は、ゴミ収集車が前日に置いておく、というシステムになっていたそうで、
それを私が知らなかった、ということが、念のためと思って私が問い合わせて、初めて分かったのです。

なんだ、そうならそうと前回言ってくれれば、などと思いつつ。


でも、その日も、1時間くらい後に、回収。
そして担当者が、ちゃんとわが家を訪れてくれ、


「ここは、資源ゴミ収集場所に指定されていなかったようですね。
 周りを見たら、指定場所がかなり離れているようなので、ここも新たに指定場所にしましょうね」
と、言ってくれ、次回以降は、ちゃんと箱も置かれ、ダンボールも問題なく回収されるようになったんです。


マンション生活だった東京では、こういう経験はなかったので、なんとも言えないけれど、
こんな問題がおきたとき、区役所の担当者、および回収業者が、

これほどすばやく親切に対応してくれるだろうか?   と、再び、大いに感心したしだい。



●沖縄の、マイバッグ。


話題は変わり、

沖縄のスーパーではほとんど、レジで、「マイバッグはありますか?」 と聞かれます。
そしてだいたいの場合は、レジを打ちながら、客のバッグに詰めてくれます。
マイバッグがないときは、「袋に入れましょうか?」 と聞かれる。 そしてスーパー袋は、1枚3円が加算される。


これ、こちらでは、当然のこと、になっている。
東京では、たぶん相変わらず、袋を無料で提供しているだろうから、
とてもいい習慣だよなあ、と思いました。



Okinawa通信-ハワイ


     ハワイか? って思われるような風景、でもこれ、すぐご近所のなんでもない道路の一角。
     パームツリーと、屋上の水タンクが、そんな雰囲気をかもし出しているんですね、きっと。

     こちらに住んで驚くことが多いけど、沖縄の家は、ほとんど100%コンクリート造り、

     それもだいたい四角形、という点もその1つ。慣れないとちょっと異様な感じ。
     これって、台風対策らしい。それとシロアリ対策という声も。


     それと、屋上には必ずといっていいほど、水タンクがある。これは断水対策。
     大きな川や湖沼がない沖縄は、断水が多いらしい。

     最近はあちこちにダムが建設されているらしく(どんなダムなんだろ)、断水は減ったようだけど、
     それぞれの家では、水は必ず一度屋上のタンクに貯め、それを使うシステムになっている。