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熊本から長崎、そして大村へ移動。長崎空港待機中です。西日本で豪雨のようですが、長崎は曇り、時々雲の間から晴れ間がのぞきます。

大村市は日本最初の切支丹大名である大村純忠のお膝元ですが、息子で後継ぎの大村喜前が棄教し、江戸時代には郡崩れという切支丹一斉検挙と処刑が行われているため、殉教に関わる場所が多いです。写真は純忠が死を迎えた坂口館。彼はその後の大村の悲劇を見なかったので、穏やかだったのでしょう。

また少しずつ長崎・熊本のキリスト教関連遺跡について書いて見たいと思います