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 世界遺産に指定されているパムッカレ(「綿の城」の意味)はトルコツアーでの観光名所の一つ。台地の上から流れ落ちる温泉の石灰分が一年で1mm程度堆積してこのような石灰棚をつくりあげるそうです。


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 石灰棚の下では流れ落ちた温泉が池になっており、もとからいたのか、放流されたのかわかりませんが、たくさんの魚がいました。彼ら、エラが石灰でつまらないのか、他人(魚)事ながら心配になりました。


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 またたくさんの鴨なども水面を泳いでいます。ちょうど餌をやりに来た方がいて、鴨も、野良犬も集まってきました。

 そういえば犬たち、この水をがぶ飲みしてました。


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 野良の子でしょうか。小さいのが数匹遊んでいました。大きいのも小さいのも団子になってじゃれているのがかわいかったです。そのうちの一匹がなついてしまい、バスまでずーっとついてきました。いや、たぶん餌をもらえると思ったのでしょうか。


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 すでに夕闇がせまっており、五日目の最終目的地パムッカレを後にする時間に。翌日、もう一度パムッカレに来るので、この場所については次回。


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 パムッカレから近くのホテルへ。パムッカレが世界遺産に指定されてから、景観維持のためにホテルは少し離れた場所に移動したそうです。その辺りもやはり温泉が湧いています。

 翌朝、ホテルの窓から外を見ると、すごい勢いで温泉が湧いていました。この温泉の湯は各部屋の浴室に引かれていて、通常の水栓とは別に一つ蛇口が出ています。このお湯を湯船にはれば、各部屋で温泉に入れる仕様。ちょっと硫黄臭いお湯だったのと、お湯の温度が高かったので掛け湯程度にしました。

 とりあえずここまでが五日目。ツアーがようやく半分終わりました。


(つづく)