ロープウェーの乗場に展望のいいカフェがあったので、
そこで一休みしました。
『オーストリアといえば、やっぱりケーキだろう。』ということで、ケーキとコーラ。
コーラはなぜかペプシだったけど。
下の町が綺麗に見下ろせたので、
ケーキを食べ終わってから、写真を撮りにちょっと下りました。
ちょっと下りただけで、戻ってくるのがなかなかタイヘンなんだ。
山だからね。
ちょうど下からロープウェーが上がってきたから、
それに乗ろうと思って急ごうと思うんだけど、なかなか急げない。
やっと間にあった、と思ったら、係の人が「20分後に出ます。」だって。
(16時に出るっていうことです。)
この時間は、あまり乗る人がいないみたい。
下から来るときは、並んで待っていたのに。
時刻表を見ると、切符を売るのは17時までって書いてある。
動いているのも、それくらいかな。
人がだんだん集まってきました。
赤ん坊を背負っている男の人がきたと思ったら、
奥さんも赤ちゃんを背負っていた。
『偉いなぁ。ともて真似できない。』
途中下りるとき、鉄塔のところに人がいるなあ、と思ったら、なんと駅だった。
そこで待ってた人を数人乗せて、また動き始めました。
きっと歩いて下りてきた人たちを乗せるための駅なのでしょう。
そのまま下まで行くのか、と思ったら、係員が無線で何か話したと思ったら、
何も無いところで停まってしまった。
『・・・・・』
『おいおい、こんなところで宙吊りのままかよ。』 なんとなく心配。
高さは、かなりある。 助けが来るまで待っているとしたら、タイヘンだ。
しばらくしたら、また何事も無かったように動き始めました。
ヨカッタ。いまのは何だったんだ。(気が弱いから。)
まぁ、無事に下界に降りてこられてヨカッタ。
高いところに行くには、万が一のときのために、
チョコレートでも持っていった方がいいね。
水も、もう少し多めに持っていけばよかった。
(350mlのペットボトルに半分くらいだった。)
スイスに戻るべく出発しました。(16時25分)
リヒテンシュタインに泊ってもいいけど、
チューリッヒかベルンまで行きたいと思ったのでした。
途中に、あの長いトンネルがあるからね。
出口まで10kmあまり。(!)
体調よくないと危ないんじゃないか、と思ったりしますね。
片道1車線で、対向車が来るし。トラックも走ってたし。
で、無事にそのトンネルも通過。
カーナビに従って走っていったら、リヒテンシュタインは通らなかった。
高速に入って、ミュンヘンの表示が出てきたときは、
『何か間違っているんじゃないだろうか。』って思ったけど、
ミュンヘン行きの道とは途中で分かれました。『・・・よかった。』
オーストリアとスイスとの国境は、徐行してそのまま通り過ぎました。
普通は、頂上から引き返すんだけど、そのまま歩いていく人たちがいました。
何処に行くんでしょうね。重装備の人たちは、そのまま山で寝るのかな。
山小屋もあるのかもしれない。
いいですね。山男とか山女なんでしょうね。 僕は違うんです。
眺めとか高さとか満喫したし、写真もたくさん撮ったし、
ロープウェーの乗場に戻ることにしました。
最終が無くなったら、タイヘンだから。
山道を歩いて下りたら、どれくらい時間がかかるんだろう。
道に迷って夜になったら、命にかかわるからね。
登るのもタイヘンだったけど、下りるのもタイヘンなんだ。
ちょっと躓いたら、どこまで落ちるかワカラナイみたいなところが結構ある。
山男もタイヘンだな。
でも登ってきたときに比べたら、やっぱり楽だ。
苦労した分だけ喜びも大きいということか。
小さな淡い赤紫の花がたくさん咲いています。
群生というのでしょう。日が当たると、とても綺麗です。
草紅葉も混じっているのかな。
この辺りは、木が育たないんでしょうね。
杉の子供みたいなのが1本ありました。
きっと大きくはなれないんだろうな。
親子連れが同じように下りてゆきますが、お父さんが一番たいへんみたい。
やっぱり体重が問題なんだろうな。女の子は軽々と降りていきます。
ロープウェーの乗場まで行くのに、下りだけじゃないんです。登りもあるんだ。
まぁ、頂上に行ったときに比べれば、たいしたコトはない。
途中に服が落ちていました。薄手のジャージみたいな。
誰かが捨てていったのかな。落としていったのかな。
少し行ったら、さっきの家族連れの娘が引き返してきたので、英語で、
「あなたの服?」っていったんだけど、通じない。親は遠くで見てる。
「服がありましたよ。」って言ったら、やっと通じだみたいなので、
「あっち。」って教えてあげました。



















