〔 2021年の旅 31 〕 9月6日 (月)
今日はディジョンに泊まるつもりです。
オータンとディジョンの間に、シャトーヌフという「美しい村」があるので、
そこに寄っていきます。
オータンから47km。45分くらいかかったかな。
小高いところにある村で、中世の要塞が有名だとか。

行ってみたら、要塞の大きな門が閉まっていました。
17時を過ぎたところでした。
案内をみると、9月以降は閉館が17時45分。入場は45分前まで、だって。
まぁ、仕方がない。

教会はこじんまりとしたものでした。
祭壇には、なぜか女性の像が多かった。
見晴らしのいいところはないかなと、ちょっと探してみたんだけど、要塞や教会の近くには無くて、要塞を背にして、ちょっと歩いて左に曲がると、眺望のよいところがありました。
よくあるような長閑な眺めです。


ここでディジョンのホテルを予約しました。
ウィークエンドでもないし、空いていると思ったけれど、その通りでした。
車に戻る前に骨董屋を覘いてみました。
やっぱりパリよりも安いので、また余計なものを幾つか買ってしまいました。
クリスタルのワイングラスを2つ、
20世紀の初頭にバーなどで使われていたというコップを1つ。
小さい方のワイングラスは、どちらかというと装飾的なものでしょうというコトでした。
コップは底の角が傷んでいるけど、ガラスが昔のもので、小さい気泡とか入っていました。
(7ユーロ) これでビールを飲もうと思って。

ディジョンのホテルに着いたのが、19時40分。(90ユーロくらい。)
ちょっと郊外なので、駐車場は無料でした。
夕食は近くのカフェでバーガーとビールのテイクアウト。
ごはんが食べたかったんだけど、近くに中華が無かったのでした。
バーガーは2回目なので、ちょっと飽きたかな。
食後のコーヒーは、ホテルのバーで2ユーロ。
部屋に持ち帰りました。
明日の夜は、パリに帰ろうと思ったのでした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【好きな曲】 Un soir de pluie Blues Trottoir
フランスの曲で、1980年代にヒットした曲です。
映像は、ブルゴーニュのシャトーヌフに向かう道です。
サクソフォンを吹いているのは、名優ピエール・リシャールの息子だそうです。
『そうなんだ。』




