〔 2021年の旅 15 〕 9月3日 (金)
コルマール(Colmar)です。
結局ホテルをチェックアウトしたのは12時になってしまった。
荷物を車に積んで、市役所の近くのパーキングに行きました。
そんなに遠くなかった。
ホテルはちょっと郊外だったからね。

車を置いて地上に出たら、広場で骨董市をやっていました。
ウンターリンデン美術館もすぐ近くでした。
骨董市があると、ついつい見てしまいます。

古いシャンデリアばかり売ってる人がいました。
値段はそれなりにしていました。
ウチにはシャンデリア飾る場所も無いから、全然気にならない。

パリよりだいぶ安いなぁ。
売ってる人たちはドイツ人が多いみたい。
品物もドイツのものが結構ありました。

アルザス地方の古い栓抜き(1ユーロ)。
古い大きな鍵(5ユーロ)を3つで12ユーロにしてもらいました。
「シャトー(城)の鍵だ。」とか言ってたけど、『それは、どうかな。』って感じ。

ミルクガラスの電灯笠(3ユーロ)も買いました。
荷物が増えてしまった。
ミルクガラスの電灯笠は埃だらけだったので、後日きれいに洗って、
実際に使おうかなと思ったんだけど、使うべき適当な場所がないし、
今のソケットと合うかどうか分からなかったので、絵皿みたいに壁に飾ることにしました。
◇ ◇ ◇
この冬、パリは一度も雪が降らなかったのに、4月1日に降りました。
桜も咲いているのに、ウソみたい。
パリは積もらなかったけど、地方ではかなり積もったところもあったようです。
農家の人たちはタイヘンみたい。







