サント・マリー・ド・ラ・メール |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

 


〔 2019年 夏 南仏の旅 30 〕   8月27日 ( 火 )

湖を回りこんで、Saintes-Maries-de-la-Merという町に入りました。
ここは前にも来たことがあるので、べつに寄らなくてもよかったんだけど、
マグダラのマリアが上陸した地点だといわれているので、
近くまで来たら、やっぱり寄っておいたほうがいいかな、と思ったのでした。





小さいビーチがあって、こじんまりと日光浴とかしている人たちがいました。
小さなビーチだなと思ったのですが、実はまだ遠くに続いていたのでした。
1888年の6月に、ゴッホが5日間滞在して絵を描いています。
彼はアルルにいたからね。





教会はすぐですね。小さい町だし。
お店が多くて、門前町みたいになっています。


 

 

 

 












3人のマリアが上陸したといわれているところです。
マグダラのマリア、マリア・サロメ(12使徒のヤコブとヨハネの母)、
マリア・ヤコベ(聖母マリアの従妹)。
地中海を渡れば来れるし。
当時からマリアという名前は多かったんだ。
同じ船に乗ってきたのが、サラという女性。
白人ではなく、エジプト人だったらしい。召使いだったとか。
マグダラのマリアは布教に行き、2人のマリアとサラがここに残りました。

 

 

 


このサラがロマとかジプシーの守護聖人のように祀られています。
(カトリックでは列聖されていません。)






教会の半地下みたいなところにサラの像があるんだけど、
思い出しました。そこに入ると暑いんだ。
ローソクがたくさん灯されているからかな。
換気が悪いんじゃないか、とか思ったりして。





教会の屋根に上ると眺めがいいということですが、
たしか前回来たときに上ってます。

 

 

 


教会の近くのカフェみたいなところで、ハム入りのオムレツとコーラをとりました。
10ユーロくらい。
店員の女性がジプシーみたいな顔をしてた。
普通にフランス語を話していたけど。





マルセイユ石鹸とか。

 

 



パエリャとか。


マーガレット・スターバードという1942年生まれの作家(?)が、
本の中で、サラはイエスとマグダラのマリアの娘だったとか書いているらしい。
それをダン・ブラウンが「ダ・ヴィンチ・コード」で使ったみたい。
そういえばサラという名前が出てきたような気がする。
(気がするだけでチェックしてないけど。)