パリに帰って、スリに遭う |  なんとなく ヨーロッパ

 なんとなく ヨーロッパ

 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

 
 
〔 2018年 夏の旅 27 〕  8月8日 (水)
 
リバプール世界博物館です。
上の写真、お面の下に「これはアフリカのものでしょうか。日本のものでしょうか。」
みたいなことが書いてありました。
『これのどこが日本なんだ。』とか思いましたが、
ヨーロッパの普通の人は、そういう感覚なんでしょうね。
 
 
 
 
なぜか日本の下駄も展示されていました。足袋つきで。
そういえば下駄みたいな履物はヨーロッパには無いかな。
 
 
 
有名なルーシーさんの骨もありました。レプリカですが。
318万年前の猿人(アウストラロピテクス)で、我々の直接の祖先ではないそうですが、
直立二足歩行をしていたそうです。
 
 
 
ルーシーの全体像。身長110cm、体重29kg、推定年齢は25才から30才。
脳の大きさはチンパンジーと同じくらい。
発見された場所はエチオピア。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
売店でアンモナイトの化石を売っていました。2ポンド50だったかな。
そんなに高くない。
パリでもよくあるけど、ここのものは、スライスした反対側も削ってあって、
貝特有の虹色が出ていました。芸が細かい。
 
空港に向けて出発したのが13時半ころ。
飛行機は18時10分だけど、車を返す前に満タンにしないといけないし。
イタリアでは、無人のスタンドでけっこう苦労したし。
でも空港に行く途中にBPがあって、レジにはちゃんと綺麗なおネエちゃんがいました。
レンタカーのパーキングに着いたのが14時10分頃。
パーキングには他の会社の係員はいたけど、ハーツの人はいませんでした。
訊いたら、建物の方のデスクにいるとか。
200ヤード歩いてそっちに行ってみたけど、なんとシャッターが下りていた。
『なんなんだ。』
他の会社のデスクの人に訊いたら、パーキングの方に行っているんでしょう、だって。
そっちにいなかったから、こっちに来たのに。昼休みかな。ちょっと遅いけど。
10分ほど待ったら、他の客も来ました。
「誰もいないんです。」って言ったら、その人は電話してたけど、
「誰も出ない。」だって。

係員が来るまでもう10分は待ったな。
「全てOK?」とか言って、鍵を受け取っただけでした。
『それでいいのか。』
「精算書は?」って訊いたら、メールで送るって。
(結局送ってこなかった。なんなんだ。)
 
空港のチェックイン・カウンターに行ってみたら、もうチェックインできるとのことだったので、
スーツケースに入れるものは入れて、チェックインしました。
今度の席は2Eだった。前から2番目じゃん。窓側でも通路側でもないし。
空港で、撮った写真のチェックをしようかなと思っていたのだけれど、
ついつい売店を見て歩いて、時間をつぶしてしまった。
フランスには無いものも結構売ってるからね。
 
ビートルズのTシャツとか買おうかなと思ったけど、Tシャツ結構持ってるし。
結局たいしたものは買わなかった。
残ってるコインを使っただけでした。
写真をチェックしていて気がついたけど、「Picnic Area」って何?
 
 
 
 
搭乗券には、ゲートは17時40分にクローズするって書いてあるのに、
モニターにはゲートの番号は17時30分に表示されますと出てる。
まあ、格安航空だし。遅れることもあるでしょう。と思っていたら、
17時30分に搭乗券のチェックが始まって、
チェックが終わってからしばらく並んで待って、
(この航空会社は、こんなふうに並んでから搭乗を待つんです。)
搭乗して、飛行機が飛び立ったのは時間通りの18時10分でした。
しかし、出国のときはパスポートのチェックがないというのがヘンだ。
チェックインとか手荷物の検査のときは一応見せたけど、ハンコを押さないのか。
入国のときは結構厳しいのに。
出ていく人は勝手にどうぞ、という感じ。まあ、島国だからね。
そういえばジプシーとかいなかったな。
国籍もってないから、入ってこれないんだろうな。
リバプールの人は、アジア系に対してちょっと冷たいかも、って感じがしたけど、
ウェールズの田舎の方は、そんなことなかったような気がする。

飛行機が飛び立つと、雲が多かった。ほとんど揺れなかったけど。
来るときよりは少し窓の外が見えたけど、畑とか牧草地が多かったような気がする。
実際に飛んでいたのは、1時間15分くらいですね。
無事にドゴール空港に着陸して、ゲートに着いたのは予定より5分早かった。
前の方の席だと早く出られるからいいね。
フランスの税関もほとんど並んでいなかったし。荷物もちゃんと出てきたし。
時差の関係で、22時を少し回っていました。
知り合いが休みだったら、また車で迎えに来てもらうつもりだったけど、
仕事だというので、バスで帰ることにしました。
凱旋門に行くバスに乗ろうと思ったんだけど、バスの表示に従っていったら、
オペラに行くロワシーバスの乗り場に来てしまった。
『まぁ、いいか。道も空いているだろうし。』
10分くらい待ってたら、バスが来ました。客は10人くらいだったかな。
渋滞もなくパリに入りました。
なぜか北の方から入ったので、綺麗じゃない街並が夜はいっそう汚く見えますね。

オペラのメトロの駅で、なんとスリにあってしまった。
イギリスを旅行中は、一度も危ない気配さえ感じなかったのに。
パリはそういう街です。
きっと改札からつけてきたんだろうな。スーツケース引いてたし。
後ろに一人いるな、とは思ったんです。
通路ですぐ後ろに来たのかな。
しばらく行って、追い越さないな、と思って振り返ったら、
えらく痩せたアラブ人の女で、年は二十歳くらいかな。
普通の感じじゃなかった。
もうちょっと行ってから、背中のバッグを確認したら、
小さいほうのファスナーが開いていて、その内側のポケットのファスナーも開いてました。
アラブ人の女がやったのはわかったけど、そこにはあまりたいしたもの入れてなかったのでした。
小銭入れはそこだったかな、リバプールの空港で買い物したあと、
他のところに入れたんだったかな、と思っているうちに、その女は他の通路から逃げてしまった。
小さいコンデジもそのポケットに入っていたんだけど、無事でした。
何か罵ってやればよかったかな、と思ったんだけど、まぁ、仕方がない。
後で確認したら、やっぱり小銭入れが無かった。
入っていたのは、空港で使い切れなかった小銭が1ポンド50ペンスくらい。
盗ったほうもガッカリしただろうな。
小銭入れは、フィレンツェで買った革のもので25ユーロくらいでした。
気にいっていたのに。
パスポートとか大事なものは、首から下げて服の下に入れているから大丈夫なんです。
しかし、痩せていたな。食うにも困っているんだろうな。
10ユーロくらいあげればよかったかな、とか、ちょっと思ったりして。

暑い日が続いていたせいで、部屋に帰ったら、温室みたいだった。
建物全体が温まってるんだろうな。
まぁ、無事に帰ってこれてよかった。