サラゴサ (2) |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

 

〔 2017年8月の旅 38 〕  8月6日

サラゴサの聖堂、正式にはヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール聖堂というみたい。
中に入っても、スゴイ豪華な感じ。
でも残念ながら、写真撮影が禁止でした。
というコトで、以下の画像は僕が撮ったものではありません。

マリア様の御出現は紀元40年1月2日とされています。
これはマリア様が亡くなる前のことであり、最初の御出現であり、生前唯一の御出現だそうです。
 
 
 
 
イエスの死後、スペインで布教活動をしていた十二使徒の一人聖ヤコブは、伝道がうまくいかずエブロ川の岸辺で祈っていました。そこにマリア様が現れ、小さな聖母子像(38㎝、杉材)と碧玉の円柱(直径24㎝、高さ2m)を与え、ここに教会を建てるように命じました。
それはマリア様に捧げられた最初の教会となりました。
ヤコブはエルサレムに戻り、紀元44年頃、アグリッパ1世によって処刑されました。弟子たちが遺体を引き取り、スペインに運んだそうです。その墓が9世紀に発見され、サン・チャゴ・デ・コンポステラという聖地になっています。

『そうだったのか。』って感じ。
どうして、サン・チャゴ(聖ヤコブ、フランス語ではサン・ジャック)の墓がスペインにあるんだろうと、不思議に思っていたのですが、そういうことだったんですね。
なんとなく納得。(まぁ、大部分は伝説の域を出ないのかもしれませんが。)
 
聖ヤコブが建てたのは小さな礼拝堂でしたが、何度か建て替えられ、17世紀から18世紀にかけて現在の姿(バロック様式)になったそうです。
 
 
 
 
円柱は銀と銅で覆われ、ケープが掛けられています。
聖母子像の冠は20世紀のものみたい。
 
 
 

クーポールの天井画は、ゴヤの絵だそうです。
知らなかったから、よく見なかった。
 
 
 

天井まで届くような大きなレリーフがありました。
木じゃなくて、石でできているみたい。すごい凝ってる。
 
 

マリア様が現れたという場所。(聖堂内)