今日の 『？』

用事があって、パリの西隣のヌイイ（Neuilly）というところに行きました。
ここはお金持ちが住んでいるというコトで有名なんです。
映画のタイトルにもなったくらい。

サルコジさんは大統領になる前、ここの市長と国会議員を兼ねていました。
フランスでは兼職できるんです。

で、そういうところのパン屋さんには、
他には無いような珍しいものがあったりします。（上の写真）
形はパン・オ・ショコラに似てる。
お店の人に「中には何が入っているんですか？」って訊いたら、
「フランボワーズ。」だって。
フランボワーズって日本語になってたかな。
辞書を引いたら、木苺だそうです。

表面の赤っぽいものも、フランボワーズのジャムでした。
焼く前に塗ったのかな。
ちょっとべトつくから、触らないようにして食べたけど、
口の周りがべトつきました。
味は、まあまあですね。値段は１ユーロ50。

ヌイイには、スゴイ立派な高校があるんです。
いかにも良家の子供達が通ってますみたいな。
建物があまりに立派過ぎて、写真を撮る気になれませんでした。