ルーベンスの家 |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

 
 
【 2016年 冬の旅 26 】  アントワープ (2)
 
2016年2月27日 (土)
ホテルの朝食はオプションだったので取らなかった。
朝はあまり食べないし、部屋でグズグズしていることが多いから、
朝食は付いていないほうが気が楽かも。
シャワーを浴びて、チェックアウトしたのが11時頃。
 
 
 
 
この街は一度来たことがあるのです。
だから聖堂とか、ネロの記念碑みたいなものも知っているんだけど、
ルーベンスの家は前回行かなかったので、
オランダからの帰りに見ておこうかと思ったのでした。
 
 
 
 
ルーベンスは生年1577年、没年1640年
両親がアントワープ出身で、現在のドイツのジーゲンで生まれたそうです。
1600年から8年間はイタリアにいたみたい。
生涯に2000枚も描いたといわれてますね。
もちろん弟子との共同作業も多かったのでしょう。
宮廷画家になり、信頼を得て外交官としても活躍したとか。
 
 
 
 
最初の妻イザベラが亡くなってから、53才で16才のエレーヌと結婚したそうです。
食卓のある部屋にエレーヌの肖像画があったけど、普通に綺麗っぽい女性ですね。
(上の画像)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ルーベンスの家は、やっぱり昔の立派な館という感じでした。
オーディオガイドは日本語が無かったので、フランス語のものを借りました。
家の中に飾られていた絵は、殆んどコピーだったみたい。
本物はいろんな美術館にあるとか。