【 2016年 冬の旅 22 】
(2月26日)
この美術館は、建物も多くの作品もクローラーという夫妻が寄付したみたい。
(スゴイ!)
この美術館は、建物も多くの作品もクローラーという夫妻が寄付したみたい。
(スゴイ!)
「Saintes-Maries-de-la-Mer」
ゴッホの絵が多いですね。オランダ時代の初期の作品から、有名な絵まで。
撮った写真をざっと数えたら、46枚もあった。
撮った写真をざっと数えたら、46枚もあった。
「アルルの跳ね橋」という有名な絵が好きなんだけど。
何処かで見たかな。初めてかな。
実際に見ると、やっぱり印刷物で見るよりも色がいいですね。
何処かで見たかな。初めてかな。
実際に見ると、やっぱり印刷物で見るよりも色がいいですね。
美術の教科書に載るような糸杉の絵とか、「夜のカフェテラス」とか。
思ったんです。「アルルの跳ね橋」とか「Saintes-Maries-de-la-Mer」などの絵は、
自分の部屋に飾ってもいいけど(本物は無理ですが)、
星空がぐるぐる渦を巻いているような絵は、たまに美術館で観るにはいいけど、
飾れないな、と。
自分の部屋に飾ってもいいけど(本物は無理ですが)、
星空がぐるぐる渦を巻いているような絵は、たまに美術館で観るにはいいけど、
飾れないな、と。
壁にゴッホの生涯が簡単な年表になって表示されていたので、チェックしたら、
部屋に飾ってもいいと思うような絵は、1888年12月の耳切り事件の前でした。
色は綺麗だけどチョット飾れないなと思う絵は、それ以降の作品でした。
『そうだったのか。耳を切る前はマトモな画家だったんだ。』とか思ってしまいました。
部屋に飾ってもいいと思うような絵は、1888年12月の耳切り事件の前でした。
色は綺麗だけどチョット飾れないなと思う絵は、それ以降の作品でした。
『そうだったのか。耳を切る前はマトモな画家だったんだ。』とか思ってしまいました。
ゴッホの手紙からの抜粋もいくつか表示されていました。
「この国に来るのが35才じゃなくて、25才だったらよかったのに。」
というような言葉もありました。この国というのはフランスのことです。
『・・・自分はいったい何をしてきたんだろう。』と思ってしまいました。
何事も成さずに生き長らえて、年だけ取ったような感じですね。
(・・・まぁ、しかたがない。)
「この国に来るのが35才じゃなくて、25才だったらよかったのに。」
というような言葉もありました。この国というのはフランスのことです。
『・・・自分はいったい何をしてきたんだろう。』と思ってしまいました。
何事も成さずに生き長らえて、年だけ取ったような感じですね。
(・・・まぁ、しかたがない。)





