アイルランドから帰る |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。



2015年9月13日(日)
パリに帰る日です。
朝食はアイリッシュ・ブレックファストに似たビュッフェでした。
 
ヒコーキは13時45分発だったけど、レンタカーを返さないといけないので、
早めにチェックアウトして、B&Bを出ました。
車を返しにきている人がけっこういました。日曜日だったからかな。
トータルの走行距離は980kmくらい。




ターミナルに来てみて、ビックリ。
Aer Lingusはアイルランドの航空会社みたいだから、
ターミナルでも大きなスペースを占めていたけど、
どこに行くヒコーキも同じカウンターでチェックインしていました。
だからスゴイ行列になってました。
(僕がチェックインした時は、上の写真の3倍くらい並んでいた。)
ネットでチェックインしてる人は、荷物をドロップするだけのカウンターへ。
でもそこもかなり並んでた。僕は普通のカウンターに行く列に。
あたりまえだけど、チェックイン済みの列の方が早い。
チェックインが済むまで50分くらいかかりました。

手荷物の検査はあったけど、パスポートにハンコを押す所は無かったですね。
入国のときは、ちゃんとハンコ押したのに。
チェックインのとき、パスポートと一緒に
フランスの滞在許可証もチェックしていたから、それでいいのか。
よくワカラン。




お店で残ったポンドを使い切ろうと思って、
小さいものを3つくらい買いました。
『そうか、アイルランドといえばギネスか。』と思って、
ギネスのマグネットとか、羊さんのスプーンとか。





時間より少し遅れて搭乗が始まりました。
搭乗券のチェックのとき、僕の搭乗券がパスしない。
『えっ、乗れないの?』とか、ちょっと思ったけど、
係の人が調べたら、「席を変えたんですね。」だって。
『僕が勝手に変えるわけないじゃん。』
チェックインのとき、窓側の席がいいって言ったんだけど、
そこのオバさんが何も言わずに通路側の席をくれたので、
『窓側は残っていなかったんだ。』と思ったのでした。
でもいつのまにか窓側に変わったみたい。
新しい搭乗券を出しますって言うんだけど、うまくいかなくて、
結局古い搭乗券の席番号をボールぺンで書き直しただけでした。
『・・・それでいいのか。』




通路を挟んで3席3席のヒコーキです。
エアバスのA319だったかな。
隣は中国人の若い男の人だったので、英語で話をしました。
アメリカの西部の方で学生をしてるみたいですが、
3ヵ月だか4ヵ月だけフランスのグルノーブルの学校に行ってるとか。
ドゴール空港からTGVでグルノーブルに帰るそうです。
アイルランドは何処がよかったかとか訊かれたので、
ジャイアンツ・コーズウェイって言ったら、
どういうところかと言うので、ガイドブックの写真を見せてあげました。
そしたら「わかった。」というので、見たら「世界遺産」って書いてあった。
漢字だからワカルんですね。




ヒコーキは順調に雲の多いフランスの上空を飛びました。
しばらく居眠りしたりして。
そして無事にドゴール空港に到着しました。
イミグレーションが結構並んでいて、時間がかかった。
中国人はTGVの時間が迫っていたので、そこでバイバイしました。
スーツケースもちゃんと出てきて、今日は郊外電車で帰ろうかなと思ったんだけど、
知り合いとばったり会ったので、ちょっとお茶しながら、
ロシアの話とかアイルランドの話などをしていたら、遅くなったので、
やっぱりロワシーバスにしたのでした。

もう完璧に普段の渋滞でしたね。夏は終ったんだ。
『・・・明日から、仕事か。
 今日のうちに洗濯しないといけないな。』
やっぱり旅から帰って、次の日から仕事というのはよくないですね。
1日おいて、疲れをとったりするべきだな。洗濯もしないといけないし。
ウチに帰り着いたら、19時を過ぎていました。
この夏(2015年)は、ロシアとアイルランドに行けてヨカッタ。