キャリック・ア・リード |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。



(2015年9月)
ジャイアンツ・コーズウェイを出てちょっと行ったら、
道の脇に車が数台停まっていました。
無理矢理車を停めた感じ。
きっとビジターセンターに入らないで岬に行った人たちでしょう。

ダンスール城の方に戻ろうかとも思ったのですが、
ロープの吊り橋があるというので、そっちの方に行ってみました。
キャリック・ア・リードの吊り橋というみたい。
そんなに遠くない。約12km。




こちらも駐車場に係の人がいたけど、それほど大きな観光地じゃないみたい。

細い道の入口に料金を払うところがあるんだけど、皆素通りしている。
『?』と思って、係のオジさんに
「ロープブリッジはフリーなんですか?」って訊いたら、
「フリーじゃない。クローズだ。」だって。
なぜか今日はロープブリッジを渡れないみたいだ。




そこからロープブリッジまで、約1kmと表示があったので、
最初たいしたことないな、って思ったんだけど、そうでもなかった。
往復したら2kmだから、シャンゼリゼを端から端まで歩くのと同じ距離じゃん。
(30分くらいかかります。)




行ってみたら、陸から離れた小さな島があって、
そこに人一人が渡れるロープブリッジが架かっていました。





そこにも係員がいて、人が渡らないようにしています。
「どうして今日はダメなんですか?」って訊いたら、「風が強いからだ。」だって。
そういえば、風が強い。ロープブリッジから落ちる人もいるのか。
波もけっこうある。北海って感じ。