Enniskillen (エニスキレン) |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

(2015年9月9日)
北アイルランドに入ると、標識がマイルになりました。
車はダブリンの空港で借りたものだから、スピードメーターとか、kmの表示です。
『制限速度が40マイルってことは、kmにするとどれくらいかな。』
と暗算しながら、運転しました。(ナンテコッタ。)

湖と道の間には木々が生い茂っていて、湖は全然見えない。
『・・・』
片道1車線で路肩に駐車するようなスペースはない。
ずっと湖の横を走りながら、チラッと湖が見えたのは2箇所くらいかな。
『あっ。』と思ったんだけど、後ろから車が来ていたので、
そのまま通り過ぎてしまった。
そうしてエニスキレンに着いてしまった。
税関は無かったし、湖は見えなかったし。




ホテルは4つ星で、とてもいい感じ。
そんなに高くなかった。(85ポンド)




部屋はとてもいいんだけど、シマッタと思ったのは、フランス式のコンセントが無い。
昨日泊ったところは、
洗面台のところに一つだけフランス式のコンセントがあったのでした。
『だいぶ北の方に来たからな。』

フロントで変換のアダプターを借りました。
これからも必要だろうと思って、アダプターを買えるところを訊いたら、
大きなお店があるみたい。
ロシアに行ったときはフランスと同じ様式だったから、油断していたのでした。
アイルランドはユーロも使えるし、
なんとなくフランスと同じではないかと思っていたのでした。
イギリスと同じなんだ。考えてみればアタリマエかもしれない。
スコットランドに行ったとき、アダプター買ったのになぁ。
持ってくるべきだった。

まだ8時前だったので、ひょっとしたら、まだそのお店が開いているかも、
と思って、車で出かけてみました。そんなに遠くない。
ていうか、そんなに大きな町じゃないし。
TESCOというカルフールみたいな大型店ですね。
なんとなく聞いたことがあるような。
来てる人はそんなに多くなかったけど、品数が豊富で安い。
アダプターが何処にあるか分からなかったので、店員に訊いたら、
棚のところまで案内してくれました。2ポンド。
スコットランドで買ったときより安い。

いろいろ売ってますね。生のブルーベリーを200g、2ポンドで売ってた。
パリでは見たことがない。
ブルーベリーがたくさん採れるのか。
そのまま食べるのかな。ケーキなどに使うのか。
とにかく一人で200g食べるには多すぎるので買わなかったけど。
結局、そこでサラダ付きパスタとかサンドイッチとか買って帰って、夕食にしました。




明日行くところとか、ネットのチェックとかして、やっぱり12時ころまで起きていました。
ということで、今日も無事に終ったのでした。

(以下の写真は翌日撮ったものです。)