(2014年 春 アッシジ)
アッシジに行くまで、聖フランチェスコについては、
「小鳥に説教した聖人」としか知りませんでした。
優しい人だったのか、と思っていたのですが、考えを改めました。
上層のバジリカは周りの壁にフレスコ画が描かれています。
とくに身廊の壁は聖フランチェスコの生涯がテーマになっています。
画家はジョットー。
でも、鳥に説教する絵しか分からなかった。(入ってすぐ左)
翼廊のフレスコ画はだいぶ色褪せたりしていますね。
『身廊のフレスコ画だけ修復したのかな。』と思ったのですが、
後で本を読んだら、翼廊を担当したチマブエという画家は、
テンペラ画を描くつもりで、フレスコ画の準備をしていなかったので、
壁の湿気が絵の色を損なってしまったとか。
他のところに、聖フランチェスコが着ていたものとか、
書いたものなどが展示されていました。
服が変わっているというか、継ぎはぎだらけです。(下の画像)
いくら昔の人だからといっても・・・
極端に清貧な人だったみたい。
聖フランチェスコの肖像を大きく印刷したものがありました。
それを見ると、眉が薄くて、目つきが厳しいですね。
手や足に聖痕があります。(脇にもあったみたい。)
ピオ神父みたいだ。(ピオ神父は手だけだったと思うけど。)
きっと自分にも、人にも厳しい人だったんじゃないかな、
と思ったのでした。
下の画像は、聖フランチェスコの筆跡
(今回UPした画像はポストカードなどです。)