教会を出て、近くの立派な議会(上の画像)を写真に撮ってから、
美術館に向かいました。
美術館は7SF。撮影禁止でした。(以下の画像はポストカードです。)
クレーの有名な絵がありました。Ad Parnassum という作品です。
(2番目の画像、 色がだいぶ違うような気がする。)
思ったより大きいし、細かい。 『ここにあったのか。』
実際に見ると、とてもいい。
セザンヌの風景画もありました。
途中で描くのをやめたような作品でしたが。
セザンヌという人は面白い人ですね。
絵の中の建物が明らかに傾いているのに、
全然気にしないで描き進むような人だったんですね。(3番目の画像)
ゴッホの絵も2枚。
初期の農婦の顔と、向日葵が2輪だけという絵です。
ホドラーの風景画もありました。
林の絵ですが、見た瞬間、雰囲気がホドラーかな、って思うような絵です。
風景画を描いても、ああいう雰囲気になるのかって感じ。(5番目の画像)
それから知らない画家で、Albert Anker という人の絵が幾つかあって、
なかなかよかった。
スイス人かドイツ人か知らないけれど。
しっかりした技術で素朴な雰囲気の作品です。(一番下の画像)
ネットでチェックしたら、スイス人で、1831年生まれ、1910年没。
スイスでは、ポピュラーな画家だったみたいです。