去年の秋、Epernayにあるモエ・エ・シャンドンのカヴに行ったんです。
モエ・エ・シャンドンというと、
ドン・ペリニョンなどのシャンパンで有名ですね。
カヴを見るには、予約が必要なんです。
知らなくて、英語の案内の方が時間が早いというので、それにしました。
それでも50分くらい後だったけど。
その間に町をちょっと廻ったりして。
予約のときに日本語がいいと言うと、日本語の案内にしてくれるそうです。
Epernayのモエ・エ・シャンドンがある通りは、
その名も「アヴェニュー・ド・シャンパーニュ」。
モエ・エ・シャンドンの他にもシャンパンの大きなメゾンが幾つもあるんです。
皆きれいな工場みたい。
この通りの地下には、もの凄い数のシャンパンが貯蔵されているので、
おそらく世界で一番「高い」通りでしょう、とガイドの人が言ってました。
『そうだろうな。』
下の肖像画は、創業者のクロード・モエ。
ワイン商だった彼が、Epernay(エペルネ)にメゾン・モエを設立したのが1743年。
(シャンパンを発明した修道士ドン・ペリニョンが亡くなったのは1715年)
クロード・モエの孫のジャン・レミ・モエが世界中を旅して、
ヨーロッパ市場を開拓したとか。
その息子のヴィクトールと娘婿のピエール・ガブリエル・シャンドンの時代に、
モエ・エ・シャンドンとして国際的な名声を確立したそうです。
ガイドさんに最初に言われました。
「離れないでついて来てください。迷子になると危険です。」
カヴは何層にもなっていて、全長が28km(!)もあるそうです。





