
(2011年 夏)
ブカレストは始発駅なので、30分前にはもう列車が入っていました。
1等車は通路を挟んで、1席・2席だったけど、
僕が乗った2等車は通路を挟んで、2席・2席で結構狭かった。
ボックスみたいに、2席ずつ向かいあってました。
僕の席は通路側だったんだけど、3人の家族連れが来たので、
足が伸ばせなくなって、キュークツです。
家族連れは、母親と高校生くらいの娘2人で、
娘の目の色が珍しかった。
ちょっと緑がかった新鮮なグレーという感じ。
小さなテーブルの下にコンセントがあったので、
デジカメのバッテリーを充電しました。
列車が街を抜けて、しばらく行くと、
両側に地平線といった風景が続きました。
ドナウ川の河口ですからね。
見渡すかぎり畑が広がっているようです。
『それでもこの国は貧しいのか。(?)』
途中で気がついて、4席空いているところに移りました。
人が乗ってきたら、戻ればいいや、と思って。
足を伸ばせると、だいぶ楽です。
牛の群を1回、羊の群を3回見ました。

車掌が回ってきたけど、席のことは何も言われませんでした。
僕の切符に鋏を入れてから、
「Give me your ticket コンスタンツァ。」とか言うので、
寝台車みたいに、切符を預けるのかと思って、
それを差し出したら、なんか違うみたいだ。
「Do you understand ?」って言うから、
「No.」って言ったら、笑って行ってしまいました。
あとで考えたら、僕が持っていたのは、指定席のチケットで、
本来の切符は別にあるのかもしれない。
寝台車のときは、往復で3枚だったし。
でも、どんなコトが書いてあるのか、よくワカラナイ。
まあ、無事にコンスタンツァに着いたので、ヨカッタ。