
上の写真は、ブカレストで泊ったホテルの近くですが、
ホテルから北駅まで歩いた道は、
もっと細くて怪しげな道でした。 暗かったし。
夜だというのに、北駅の構内は人が多かった。
ブカレストで、国際列車が着くのはココだけみたいだし。
首都だし。終点だし。
構内のお店も幾つか開いていました。
インフォメーションの近くには、警官が一人立っていました。
マクドでコーヒーを飲みながら、出発の時間を待っていました。
僕の乗る列車は23時30分発で、
11番ホームという表示が出ていたんだけど、
そこには途中まで同じ方向に向かう23時発の列車が入ってきました。
『ひょっとしたら、連結して行くのかな。』って思ったんだけど、
違いました。
その列車の出発が15分くらい遅れたので、
『僕が乗る列車も遅れるんだろうな。』って思ったんだけど、
なぜかちゃんと時間通りに出発しました。
先頭の2両が寝台車で、後ろの方は普通席です。
寝台車に乗る人は少ないみたい。
僕は、4人用のコンパートメントです。
片側2段ずつというコトですね。
でも、6人用のまん中のベッドを外しただけ、というものでした。
『なぁんだ。』
下の段だったんだけど、3人掛けか4人掛けの普通席に、
使い捨てのシーツを敷いて使うといった感じでした。
シーツの材質は、手術のときなんかに、
お医者さんとか助手の人が頭に被るものと一緒だと思う。
(たぶん。)
そのコンパートメントは、結局2人だけだったんだけど、
もう一人は、なんと70才くらいのお婆さんでした。
『・・・男と女を別にしないのかよ。』
『・・・べつにいいけど。』
お婆さんも、違和感を持ったみたいでした。
両側のコンパートメントを覗いてみたら、
どちらも6人用になっていて、片方は空で、
もう片方は男の人が一人だけでした。
『なぁんだ。』
下の写真が、僕が乗った列車です。
スチャヴァの駅で撮ったんだけど。
今こうして写真を見ても、『古いタイプだなぁ。』と思いますね。
こんな列車、見たことないかも。
客が乗る車両もかなり古かったけど。
『東欧だなぁ。よくこんな列車で旅をしてきたなぁ。』
とか思ったりして。

追記
まてよ。
牽引するこの車両は、スチャヴァに着いてから連結したのかな。
僕が乗ったのは先頭車両だったけど、
この写真では後ろの方になっているし、
列車はスチャヴァの駅から逆方向に出ていったと思う。