モネ展 (8) |  なんとなく ヨーロッパ

 なんとなく ヨーロッパ

 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

モネ


 モネがヴェネチアに滞在して描いた絵です。
 ロンドンの絵もそうだったけど、
 成功しているとは言えない。

 睡蓮やルーアンの聖堂を描いたモネが、
 どうしてヴェネチアを上手く描けなかったのか。


モネ


 睡蓮の池は、自分の庭に作ったものだし、
 ルーアンは、モネが育ったノルマンディーだし、
 ジベルニーからも近いから、
 その良さをよく知っていたんだろうな、
 と思ったのでした。

 ロンドンは1903年、1904年、
 ヴェネチアは1908年です。
 モネは1940年の生まれだから、
 ロンドンが63才とか64才のとき、
 ヴェネチアは68才のときですね。
 目の病気も進んで、よく見えなかったのかもしれない。

 でも、モネ展に出品されていた
 1907年に描いた睡蓮の絵は秀作でした。

 (モネ展は、今年1月に終了しています。)