
エペルネからランスは、そんなに遠くないんです。
広々とした畑の向こうにランスが見えてくると、
『ランスって、都会じゃん。』とか思うのですが、
実際はそんなに大きくないんじゃないかな。
ウィキペディアによると、人口は18万人くらいだそうです。
藤田嗣治の礼拝堂が閉まらないうちにと思って、
まずそっちに行きました。
小さなものですが、内側の壁はフジタがフレスコ画を描いています。
内側の壁全部に描いているから、かなりの数ですね。
3ヵ月で描きあげたそうですが、準備には数年を費やしたとか。
描き方がちょっと雑な感じがするところも多いですね。
フレスコ画は壁が乾く前に描かないといけないし、
壁を塗る人の都合もあったのでしょう。
イタリアの教会のフレスコ画を描いた画家は、
きっと弟子をたくさん抱えていたんだろうな、とか思いました。
入場料は3ユーロでした。
このチケットでランスの美術館も入れたから、安いと思います。
今ちょうど美術館で、フジタの展覧会をしています。
6月28日まで。
Musee des beaux arts というところです。
上の写真、礼拝堂の壁が丸く出っぱてる所がありますが、
その内側の床下に、藤田と昨年亡くなった君代夫人が眠っているそうです。
(君代夫人は東京で亡くなったので、遺骨が納められているそうです。)
来た人たちが、その場で作ったような折鶴が幾つか置いてありました。
写真撮影が禁止されていたので、下の画像はポストカードです。
