今日は、成人の日だったんだ。
シフトで働く私は曜日感覚が乏しい。


今から20年前わたしが13歳の時に産まれたお子さんが20歳か。わたしもクソババァになったはずだわ。
13歳の時は家族五人住んでいた。
自衛官の真面目な父。わたしにそっくりな母。
可愛い弟二人。
父の栄養を全て吸い取った様なそんな家族で、父が針金みたいに痩せてる一方。その他の4人はダルマの様に肥えていた。


2番目のお父さん疑惑があった。
お友達などに2番目のお父さんだよね?と質問を受けた。体型が違いすぎる。
わかるすごいわかる。わかるけど、
けど私の団子鼻は間違いなくお父さん譲りである。
強烈なお母さんの遺伝子だろう。
肥満は、遺伝だと信じてる今でも。遺伝じゃなきゃ、やってらんない。やり切れない。
しかし、弟達は部活に明け暮れて高校時代に脱肥満を成し遂げた。武蔵丸と琴ノ若みたいな弟達は今やデブな私を鼻で笑うかのような余裕ぶり。


お姉ちゃんの裸見て勃つんですか?
お姉ちゃんのおっぱいって
わんぱく相撲の子供力士と同じですよねきっと。
俺、絶対無理です。
裸の大将にしか見えないっす。

わぁはっはー。


弟達が旦那に笑いながら質問を飛ばした。
わぁはっはーじゃねーよ。裸の大将って大好きだったなあのドラマ。
なんて、私は馬鹿にされながらも旦那の返答を待った。



するともう無になるしかないんだよ。わかる?動物と思うしかないんだ。


まさかの動物。
私達姉弟は、お腹を抱えて笑った。
クソつまらない旦那が、周りの人に自分の話で笑ってもらえた事にドヤ顔ではにかんでいる。


おい、お前全然笑えねーからな。
家に帰る道すがら車内で私は、キレた。



ごめん!シャチと動物迷って動物と言った。



そこじゃねーよ、ばか。