YZ250FXからRR2T250へ。 | 松戸市、市川市のオートバイ修理、販売のバイクショップetwas のブログ

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2017年YZ250FXを乗り換えました。

乗り換えるまでにいろいろ悩みました。

走りは最高なのですが、

不満は3つ

①足つき

②重い(重心が高い)

③いつも乗り慣れるまで時間がかかる。

 

2020年~のYZ250FXも乗りましたが、かなり良くなっています。

試乗するとなぜか前の型よりかなりコンパクトに感じます。

接地感もあり、サスもさらにしなやかなのにしっかり踏ん張る感覚はもはや別物。

かなり悩みました。

 

 

しかし足つきは私の型とあまり変わらない・・・。

エアサス付くなかな~?いつかわからんけど。

 

 

で、結局2021の BETA RR2T 200 RACINGを注文したのですが

コロナの影響でおそらく入手不可能。

中古で入手した、2016年RR2T250で走る事になりました。

足つきと軽さは問題なし。しかし・・・・。

 

クロスカントリー目的のマシンです。

中古車でローダウンしてあったので、とりあえずソフトスプリング

でノーマル車高とノーマルセッティングに戻しました。

先日成田でのEDコースで試乗しました。

私クローズドコースは結構得意なんですが、すぐに

「・・・・硬い。」

突き上げがすごい。

硬いと感じる場合、本当に硬い場合と、初期が柔らかすぎて

ストローク奥でのみ仕事をしているのかで対策がまるで変わります。

 

とりあえず減衰力調整。

オンロードでは伸び側から始める事が多いのですが、

オフロードでは圧側から始めた方が辻褄が合いやすい

と感じでいます。(私の感覚ですが)

 

フォーク圧側、リアサス高速、低速圧側、そして伸び側で

調整を繰り返します。

特にリアの圧側はかなりソフト方向になりました。

 

かなり良くはなりましたが、

基本的にザックスのサスはゴツゴツ感を強く感じます。

(KYBのサスのと比べるとって事)

ギャップを斜めに入ったりすると、ちゃんとハンドルと車体にキックバックを感じます。

YZ250FXのペースで走るにはハンドルに伝わる

衝撃に耐えないと同じペースでは走れません。

感覚的には2倍疲れる感じ。

 

アンダーステアとオーバーステア調整がうまくいかないし、

接地感がもう少し欲しい。なかなかうまくいかない。

FXを売ったのは早まったのかな~!?

 

もう少し色々試してみます。

次回走行の為調整。イニシャル調整。

乗車1Gを多めに取ってみます。(サグ出し)

現在106mmを

 

 

110mmまで下げてみます。

余計ゴツゴツを感じてしまう場合もありますが、

どうなるでしょうか。逆の場合もありますからね。

 

フォークもイニシャルを弱めたいが、今回はフォーク

突き出し3ミリ多くして対処。

 

 

 

クロスカントリー用と思ってましたが、

このバイクはやはりハードエンデューロ用が良いのでは?と思い始めたり、色々迷ってます。ハード系はサス関係ないし(笑)

 

 

フリーライド250Rが長期改造中なので、しばらく山遊びもこいつに頼らざる負えないので、検証してみようと思います。

保安部品取り付けもしなきゃ。山遊びでは足つきが悪いな~

あっウインカー付けなきゃ。