白髪まじりの男性の話をウワノソラデ
聞いていた僕は
最後にその男性が言った言葉が妙に耳に残った
「この中でだれか付き合う人もでるかもね」
笑顔を見せながら
僕らに向けたその言葉が僕を現実に引き戻した
改めて見ると
ちょうど僕らは男6、女6という数だった
みんなぎこちなく顔を見合わせ
まさかという感じでお互いを見ていた
というより
お互いを見定めていたと言うべきかもしれない
ただの同級生から
男女を意識した瞬間だった
その時
ちょうど僕らがいた部屋に
先輩らしき人が4,5名入ってきた
これから早速前期授業の時間割を組んでもらうけれど
初めて君たちには同じ課の先輩を呼んだから
参考にいろいろと聞きながら授業を選んでみて
といきなり突き放される
むしろ教授よりも
学生の方がよくわかっているのだろう
僕らはいくつかのグループに分けられ
先輩にあれこれと話を聞いた
どの教授が単位がとりやすいという話や
大学のことなんかを話しながら
自分の時間割をなんとか組んだ
来週からいきなり授業が始まる
ワクワクと緊張と入り混じった心境
ちょうど
大学までの長い坂道の
両脇にきれいに桜が満開に咲いていた
聞いていた僕は
最後にその男性が言った言葉が妙に耳に残った
「この中でだれか付き合う人もでるかもね」
笑顔を見せながら
僕らに向けたその言葉が僕を現実に引き戻した
改めて見ると
ちょうど僕らは男6、女6という数だった
みんなぎこちなく顔を見合わせ
まさかという感じでお互いを見ていた
というより
お互いを見定めていたと言うべきかもしれない
ただの同級生から
男女を意識した瞬間だった
その時
ちょうど僕らがいた部屋に
先輩らしき人が4,5名入ってきた
これから早速前期授業の時間割を組んでもらうけれど
初めて君たちには同じ課の先輩を呼んだから
参考にいろいろと聞きながら授業を選んでみて
といきなり突き放される
むしろ教授よりも
学生の方がよくわかっているのだろう
僕らはいくつかのグループに分けられ
先輩にあれこれと話を聞いた
どの教授が単位がとりやすいという話や
大学のことなんかを話しながら
自分の時間割をなんとか組んだ
来週からいきなり授業が始まる
ワクワクと緊張と入り混じった心境
ちょうど
大学までの長い坂道の
両脇にきれいに桜が満開に咲いていた