慰安婦の真実24 「朝鮮人の女衒」 | 弥生の空 -日本の真実-

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以前に「女衒」という言葉を何度か使いました。

もっと早く説明すべきでしたが・・・

「女衒」とは、
〔「衒」は売る意〕江戸時代,女を遊女屋に売るのを商売にした者。
(大辞林 第三版)


いわゆるブローカーです。

朝鮮人にもこの女衒が昔からいました。

そして、この女衒が慰安婦を集める過程で当事者を欺いたり、賃金を不当に搾取したりするような事があったようです。

書籍からの抜粋です。

同じ頃、韓国人から強制連行はなかったという話を連続して聞いた。
私がソウルで会ったある新聞記者は、
「自分はこの問題についてこれ以上は書かない」
と言った。

「それはどういうことですか」
と尋ねると、

「元慰安婦の女性にかなり取材をしてきた。
ところが彼女たちは慰安所に入れられてからの悲惨な生活についてはよくしゃべるのだが、しかし連れていかれる過程になるととたんに口ごもることが多い。
それで追及していくと、どうも女衒がからんでいるらしいことがわかってきた」
とのことだった。

私が、
「女衒って日本人ですか」
と聞くと、
「あなたね、日帝時代、朝鮮の田舎に、日本人が入っていけると思いますか」
と言うのである。

つまり、取材を重ねるにつれ、朝鮮人の女衒が関与して、身売りとして売られていったという人たちなのだということがだんだんわかってきたというのだ。

そして彼は言うのである。

「当初、取材を始めたときには、日本というのは、ほんとにひどいことをやったと思ったけど、取材を続けるうちに、どこの国でも、戦争になったら、あるのだろうなというふうに、今は思っている」

と語った。


朝鮮人の女衒、どうやらこれらが慰安婦問題の核にあるようです。

元慰安婦・金学順が、
「女衒だった義父によって妓生として売られた」
と語っているように、女衒と慰安婦の親の間で人身売買が成立していたことが容易に分かります。

そして慰安婦が稼いだお金ですが、トニー・マラーノ氏が取り寄せたアメリカ公文書に記載のあった慰安所経営者が慰安婦の稼ぎの50~60%を受け取っていたとの記述があります。

慰安婦問題に関する資料には、朝鮮で慰安婦を集めた女衒が300円~2000円もの大金を両親や家族に払ったという記述があります。

このような場合、女衒は投資額を回収しなければならないため、相当の期間、慰安婦に報酬を支払わない事になります。

一方の慰安婦当事者は、強制的に連れて来られ、一銭ももらうことなく酷使されただけで朝鮮に帰ったと信じるようになります。

このように、慰安婦の家族と朝鮮人の女衒との間で人身売買が行われ、不幸な結果になった事もあり得るのです。


しかし、これらのケースは日本軍の責任ではありません。

中央大学教授・吉見義明が見つけた資料『軍慰安所従業婦募集に関する件』の中で、

「将来これらの募集などにあたっては(省略)軍の威信保持上並びに社会問題上遺漏なきよう配慮するよう通牒す」

と書いてあるからです。

 
▲吉見義明が見つけた文書

つまり、日本軍は軍の威信を傷つけないように、社会問題にならないよう配慮して従業婦(慰安婦)の募集を行うよう通牒していたのです。

日本を貶めようとした吉見義明は、墓穴を掘ったとも言えます。

反日日本人の滑稽な自爆です。