書籍からの抜粋です。
「 『朝日』は金正日の自供(※タンゴ注:日本人拉致の自供)を受け、木村伊量政治部長が
「こんな国と国交を結ぶ必要がどこにあるのか。(そう思う)気持ちは理解できるけれど冷静さを失っては歴史は後戻りする。
そもそも日朝の不正常は日本による朝鮮半島の植民地支配に始まる」
と自虐史観に立って、悪いのは日本と決めつける。
植民地とは労働力と資源を搾取した欧米諸国のやり口をいう。
日本の朝鮮統治は鉄道を通し、電気を引き、身分差別をやめさせ近代化意識を植え付けた。
日韓交渉の折にそう『朝日新聞』自身が書いていたではないか。 」
・高山正之『歪曲報道 巨大メディアの「騙しの手口」』Kindle No.427~441
朝日新聞の、
「何が何でも日本が悪い」
というブレない姿勢にはあきれるばかりです。
といっても、戦時中は
「1億火の玉」
と終戦前日まで国民を煽っていたのですが。
日本が朝鮮を植民地にしたという事自体が間違いなのは言うまでもありません。
戦前、日本の財政が苦しい中で朝鮮半島のために莫大な国費が投入されていた事はあまり知られていません。
朝日新聞は私より知識が無いのか、それとも知っていてこのような非人道的な記事を書く犯罪性の高い新聞なのか・・・
いずれにしても日本のための新聞でない事は確かです。
この木村伊量という政治部長は後に社長となり、吉田調書の謝罪のついでのように慰安婦の記事について適当な謝罪を行う訳ですが、日本を貶めた責任をこれっぽっちも感じていない事が良く分かる記者会見でした。
▲木村伊量 元朝日新聞社長
木村元社長、今からでも遅くないですから、
拉致被害者家族会の方々に、
「北朝鮮が日本人を拉致したのは日本のせいだから仕方がない」
と言ってはどうでしょう?
貴方が書いた記事なのですから、言えますよね?