慰安婦の真実49 米議会での安倍総理の名演説 | 弥生の空 -日本の真実-

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最終的には私の子供の近現代史教科書になることを目指してます。


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( '灬' )
 <「日本にとって、「戦後」が終わる日が来たようだ。安倍総理は日本時間の4月30日未明、アメリカ議会上下両院の合同会議で、日本の総理大臣として初めて演説した。」


▲演説を行う安倍総理

( ・_・ ) <「演説中は拍手がすごく多かったね。」

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( '灬' )
 <「私も胸に熱いものがこみあげてきた。今回はアジアに関する部分だけ抜粋しよう。」

戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻みました。みずからの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。
これらの点についての思いは、歴代総理と全く変わるものではありません。アジアの発展にどこまでも寄与し、地域の平和と、繁栄のため、力を惜しんではならない。
みずからに言い聞かせ、歩んできました。この歩みを、私は、誇りに思います。
 (中略)
希望の同盟――。一緒でなら、きっとできます。ありがとうございました。

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( '灬' )
 <「演説はこの言葉で締めくくられた。スタンディングオベーション14回、安倍総理はアメリカ議会に完全に認めらた。歴史的な瞬間だったよ。」


▲安倍総理演説中のスタンディングオベーション

( ・_・ ) <「日本の民主党時代でヒビが入った日米同盟が修復された感じだよね。」

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( '灬' )
 <「そう。復活どころか戦後で一番強化されたと言えるかもしれない。私は『日本の戦後』は終わったと確信した。第二次世界大戦では大き過ぎる悲劇があった、しかし現在はその同盟を確固たるものにできている―と米国議員は思ったことだろう。事実、インタビューを受けた米議員は「日本を非難する人は声は大きいが少数だ」と言っていたからね。」

( ・_・ ) <「演説の中で韓国はほとんど触れられなかったね。」

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( '灬' )
 <「この演説によりアメリカでの韓国のロビー活動は今後やりにくくなったと思うよ。議員にロビー活動しても『戦争もしていない国がいつまで謝罪謝罪と言うつもりだ!』といった流れになるのは目に見えてる。」

( ・_・ ) <「そう思っていたら、先日の突然の慰安婦合意があったよね。アメリカも結局韓国を捨てきれないのかな。」

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( '灬' )
 <「アメリカが日本に圧力をかけてきたのは正直怒りを覚える。この議会での演説を国務長官は聞いていなかったのかと言いたい。北朝鮮絡みだと言われているが、真相は分からない。慰安婦の強制性を認めなかったことが救いだ。」

( ・_・ ) <「でも今回の合意を韓国が一方的に反故にするような事があれば、今度こそ韓国はアメリカだけでなく国際的な信頼を失うんじゃない?」

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( '灬' )
 <「韓国挺身隊問題対策協議会を始めとする運動体と韓国政府がまともな交渉ができるとはとても思えないね。今後朴槿恵大統領は頭を抱える日々となるだろう。自業自得だ。韓国内の世論も厳しい声が上がっているようだから悩みの種はいっぱいあるだろう。」

( ・_・ ) <「今回の合意で日本は10億円を拠出するわけだから、どんな結論になるにしろ、アメリカはもう日本に圧力をかけてくることはないよね。」

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( '灬' )
 <「日本は最大限の譲歩をしたのだから当然だ。いずれにしろ、安倍総理の演説によって日本はアメリカとの同盟関係強化を確認でき、稚拙な外交しかできなかった朴大統領との差を見せつけることになった。今後の課題はアメリカに歴史認識の件で圧力をかけてこないようにさせることだろう。」