私は、この5月から7月にかけてが一番忙しい
ボランティアで大きな事業をいくつか抱えているからです。
その最も大きな事業が無事終わり、何事もなく地域の多くの方に喜び楽しんでもらったので、ホッとしています。
もちろん、事業自体が終わっても、様々な方面にご挨拶や御礼もしなければならないので、メンバーの仕事が終わっても会長の私は忙しいのです。
一息ついたらまた次の事業がやってきますが、大掛かりな準備はないのでメンバーの負担も少なく心配事が多くはないので多少気持ちは楽なんです。
でも困ったことはあったんです
会長になる前に、私はずっ〜と進行役をしていたのですが、あまりにも長い間私の進行でスムーズに進んでいたので、後任のEさんのアラや失敗ばかりが目立ってしまうのです。
後任と言っても、私の年上ですけどね
その方も努力はしているのでしょうけど、マイクを持ってアナウンスするには、それなりの経験や度胸や機転が必要です。
私でも何年経っても原稿の読み合わせやチェックをしていましたが、Eさん性格なのか楽に考えているのか、名前の間違いやすっ飛ばしが多くて訂正ばかりになり、今年は終いには「来年はあの人変えたら?ラビさん、またしたら?もうあの人だめだよ」と言われてしまって困ったなぁと思います
メンバーには、まず大勢の前でマイクを使って進行をするという人がなかなかいないのです。
かと言って予算からプロにも頼めずなんとか上手になってもらいたいと願っています。
文字を読むのではないんです。
人の動きに文字を合わせているのですが、初心者のEさんは、文字を読むのに必死で全く人を見ていない。
用件を伝える気持ち、流れさえ理解していたら書いてある文字などどうでも良いのですけどね。
人に用件を伝えるとか想いを伝えることに慣れてない人は、もしかしたら伝える言葉の種類って数少ないのかもしれません。だから、一つの文字を読むことに真剣になるのかもしれません。
私は、やはり何年もの経験がありますから、用件に対してのいくつかの伝え方のうちどれを使うかの余裕があるので簡単なものは原稿は見なくてもなんとでもなります。
ちょっと思ったんだけど、例えるなら、頻繁に通る道でも自分で運転していないから道を覚えていない。
Eさんは、まさにそんな感じ。
慣れてもらうしか無いんだと思いますが、でも、名前を間違えるって、そこいらの人の名前を間違えるわけじゃないんです。
何年も自分が住む地元県議や市議、自治会長の名前覚えてないって、どんな生活してたらそうなるんでしょう?
エキナセア ブラックベリートリュフ
マリーゴールド