蜂蜜って、私はあんまり好きじゃなくて買ったりしませんでした
メープルシロップは好きですが、蜂蜜の味が甘すぎてクドくて好きじゃなかったんです。
それもそのはず、母が買ってくる蜂蜜は、プラ容器に入っていて、何日も置いておくと砂糖が沈殿して下に溜る蜂蜜です。
「蜂蜜もどき」ですよね![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
それが、優さんが何故か蜂蜜好きで、それも小さな瓶に少ししか入ってなくて1,000円くらいするやつを買うんです。
そういう高級な蜂蜜は、なかなか買わないから近寄らなかったのだけれど、優さんが必ず蜂蜜を眺めるので私もよく見るようになったんです。
蜂蜜にも様々な種類があって、蜂が集める花の蜜によって蜂蜜の味も様々です。
最近口にしたもので、藤と桜の蜂蜜は、口に入れた途端に本当に藤と桜の香りが鼻に抜けていって、桜の風味がしました🌸
百花の名前の蜂蜜は、フルーティーでとろけるような優しい甘さが広がり、スッキリ消えていきました。
「もう売り切れちゃったんですけど、これ、試しにどうぞ
」
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
と手渡されたスティックの蜂蜜は、上品な甘さな中にもちゃんと何か主張する味のある、また美味しい蜂蜜なんです。
「これ、セイタカアワダチソウなんですよ
」
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
あの、生態系被害防止外来種の指定になっている非常に繁殖力が半端ない邪魔なセイタカアワダチソウの花の蜜が、こんなにも上品で端正な味わいとは![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
やはり、植物は面白い。
誰かにとって迷惑で邪魔な存在でも、こんなにも素晴らしい蜂蜜を生産していたなんて…
そうですね、自分の主観がその全てじゃない。
違う角度で見れば、唯一無二の素晴らしい一面は必ず見つけられるものですよね。
ちゃんと見つけようとする気持ち。
自分の先入観で決めつけるのは、世の中をとっても狭くて窮屈なものにしている。
同じ景色も毎日必ず変化しているんだしね。
大事なのはそこじゃないかと、忘れた気持ちを思い出して反省![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
クリサンセマム スノードリフト?
ストケシア
キク科でも、本当に色々あって面白いです。
キクスイカミキリは、スノードリフトが美味しかったようで、一度は蕾全部やられてしまいました。
また、蕾を持って咲いてくれたので良かった〜💕