土曜の昼から、私はお寺にいましたチーン



別に誰かのご不幸があったというわけではないんです。

世の中、会長と言う名がつくだけで、意味不明の地域の様々な行事や事業にかり出されます。


本日の御用は、今年度1年のうちに亡くなった方の法要の会に出席せねばならないのです。

この暑いのに、喪服笑い泣き

しかも、ここでも来賓者として一人ひとりの紹介から始まり、高齢の男性の中でポツンと比較的に若い(とは言っても50代)女の私は、いつも嫌でも目立つ。

小声のつもりだろうが、かならず聞こえる「〇〇さんのところの嫁」という会話。


もう、そんなの慣れたし、だからどうなんでしょう?という感じ爆笑



そうなると、案外他の来賓の年配のオジサマ方も私に気を使ってくださったり何かと声をかけてくださるもんです。

「そんな後ろにいないであんたは一番前でいいんだから、こっちに来なさいえー

そうやって、少しづつだけれど私は一つの団体の会長として地域の方に認められるようになってきました。



それでも昼ご飯を食べた直後で、お教が呪文のように聞こえてくるとウトウト眠くなってきて、最後のありがたい僧侶の話など、間近で何度も私と目が合うほど話をしていらっしゃるのに眠くてたまりませんでした。


わからないことは聞くのが一番。

そうそう経験することがない場での作法や振る舞いは、素直にこのオジサマ方に小声で「どうするんですか?」と聞く私。

冷たくされるとか教えてもらえないとかなんて無いですよ~。


そう言えば、優さんも言ってたなぁ~

「素直に長男の嫁にお願いされれば嫌とは言わないのに、何で奥さんを経由して俺に頼むわけ?

お願いが俺になら何で俺に直接長男夫婦は頼まないんだ?それが気分悪くていい気持ちがしないんだよえー


気難しく恐ろしい義父に苦労した私は、ほとんどのオジサマ方が優しくて親切で物わかりよくて、楽で仕方がない。

あのときの修行は、コンニチのためであったのかと思うと、嫌いな義父にもありがたみを感じてきて「南無阿弥陀仏」と手を合わせて拝んだのでありましたウインク






庭のあちこちに、多肉のセダムを保険のように分散させて自然に増やしています。

花びらが5枚で色が淡いから、パリダム クリームソーダ?かなニコニコ

そして、レディボウリア ソシアリスの花。

私はこんな小さな小さな花も好きラブ