いつも休んでいる居間のグリーンカーテンとして、白いゴーヤの苗を選んで植え付けました。
これもどっちが大きく育てるか優さんと競争です。
ところが数日経った頃、どうも調子が悪いことに気が付き、思ったより成長が鈍い事に気が付きました。
生き生きしていないので、後でゆっくり見てやろうと思っていたところ、母がまたしなくていいことをして、ジャージャー水を与えていたのです。
普通に水不足で萎れているのならそれでもいいのですが、母はとにかく水をやる
ダリアの球根を植えて、根腐れさせたくなくて水の調整をしていても勝手にジャージャー水をやる
その与え方も、私のように優しくはない。
土が跳ね返ってえぐられるくらいの高さから、勢いをつけてバシャッと、バケツの水をぶっ掛ける
せっかく出た新芽が折れるほどの勢いでぶっ掛けるから、迷惑極まりない
湿った土に弱々しく立っているゴーヤの苗の茎を伝って、土の中からワラジムシがいくつも出入りして、苗に叢がってゴーヤを食べていました
湿り気に柔らかい新芽は、ワラジムシには好物だったに違いないのです。
ガーン
ワラジムシとダンゴムシはよく似ていますが、ワラジムシはダンゴムシに比べると少しフットワークが軽くて、手で触っても丸まったりしません。
どちらも、植物をかじったりする害虫でもありますが、土を蘇らせてくれる益虫でもあります。
時々、パンジーやビオラを食されているようですが、ナメクジほど被害がないので、そんなに敵視したことはありませんでした。
そう言えば、適当にこの辺に植えていた多肉も食べているのか、いつの間にか消えていました。
最近、母には「水はやらなくていい」と注意をしたらしたで「どうせ私がいたら迷惑なんでしょ」と、話が大きくなり僻みっぽくて反省の色などない。
それどころか「私の植物の鉢はあなたに盗られて一つもなくなった」と言うのだけれど、そりゃそうだ!
母が最後まで世話して大切にした植物など無い。
枯れそうなものを、私が世話をして植え替えたり肥料をやったりと救済して世話しているのだから、水だけジャージャー根腐れするほど撒かれても私は困るのです。
朝、ゴーヤの苗を見てみると、見事に茎だけ残して葉っぱは食べられていました。
優さんと競争して育てるつもりだったのに、もう負けてしまった
黙って同じゴーヤの苗を買って、ワラジムシ対策をしてまた植え付けようと思います。
恐るべしワラジムシ
でも、本当に恐るべしは母なのだが…
パンジーも終わりつつあり、オステオスペルマムが満開になり、咲き続けています😊