2023年以降、日本ではさまざまな増税・値上げが予定されています。
2023年4月以降
- 自動車損害賠償責任保険(自賠責)の保険料が最大150円値上げされる
- 第三のビールの酒税が発泡酒と同じ37.8円に統一される
- ふるさと納税の経費比率が変更され、対象商品が値上げされる可能性がある
- インボイス制度が導入され、課税売上高が1000万円以下の事業者は消費税に当たる分の金額を値引きするように要求される可能性がある
2024年
- 生前贈与の加算期間が3年から7年に延長され、相続税の負担が増える可能性がある
- 森林環境税が新たに徴収され、個人住民税に一律で1000円上乗せされる
- 後期高齢者医療制度の保険料が段階的に引き上げられる
- 高齢者介護保険料の引き上げや、相続税の評価額の引き上げなどの検討が進められている
2025年
- 結婚・子育て資金の贈与税非課税制度が終了する
- 防衛費の増加に伴う増税が検討されており、法人税、所得税、たばこ税に上乗せされる可能性がある
これらの増税・値上げは、私たちの生活に大きな影響を与える可能性があります。
2023年9月末時点で2025年の増税まで報じられる状況です。
2024年だってこれだけってわけではないでしょうから、これからはますます厳しい状況に追い込まれそうな気がしますね。