「モノより思い出」ってホント? 〜スクラップブッキングに、想ふ。〜 | 絵本作家・キャラクター作家 松本えつを | バンザイ日和(えつろぐ)

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先日、ナイスなお誘いをいただき、
スクラップブッキング(アルバム作り)の
体験教室に行ってきました。
ママ友でもある祐子さんが先生

画像は、そのときに、
息子の写真を使ってえつをが初めて作った
ハンドメイドアルバムの1ページ。

時間にしてみたら
正味90分くらいしかかけていないんだけど、
ちゃんとできた!

道具の使い方も、
そのとき初めて教わったんだけど、
簡単で面白かったっ。

やっぱり手を動かすのって楽しい!

そう思いました。

帰る頃には、
「早く家族に見せたい!」
超アゲアゲのテンションになってた魚(笑)。


スクラップブッキングをやってみて強く思ったのは、
今まだ小さい子どもたちって、
もしかして初めての
“デジタル化の波の被害者世代”
なんじゃなかろうかということ。

たとえばみなしごだったり、
家が火事になったりしたわけでもないのに…

たとえばお父さんお母さんが
いつもたくさん写真撮ってくれてたのに…

なのに、なのに、
にも関わらず、
「モノとして残っているアルバムがない」
というケースが多い世代。


今の子どもたちが、いずれ大人になって、
その頃初めてわたしたち親世代は気づくんだろう。

あ、メディアを再生するハードがない…って。


だって、ひと昔前まで主流だったフロッピーディスクなんて、
もうほとんど再生不可能でしょ?
少なくとも、わたしの環境では再生できない…。
そのあとによく使ってたMOもしかり、です。

だから10年後、20年後、
今使っているメディアが普通に使えるかっていうと、
たぶん無理だと思うのですよ。

そういう状況を考えると、
息子が大きくなったときに、
さみしい想いをさせないためにも、
ちゃんと写真屋さんでプリントしてもらって、
それをアルバムにして残しておこう…って
心から、思うのでした。



祐子先生への連絡先は下記ですヨ。

同じようなことを感じた方は、
ためしに参加してみては?
って思います。



 * * *

体験教室(約2時間)>

ご準備頂く物:同じテーマの写真6~8枚
※長持ちさせるためにも、写真は家庭用プリンタではなく写真屋さんでプリントしてね。
参加費:1000円(出張の場合は、+交通費)

体験教室随時開催中!

クリエイティブメモリーズ 公認インストラクター 鶴巻 祐子
お問い合わせ電話番号 080-1139-4880
お問い合わせメール yuko-tsuru(アットマーク)docomo.ne.jp

 * * *



ちなみに画像を貼ってみて思ったけど、
「デジタル化社会」って言い方、なんか変だ。
「化」が不自然。
パンダ