維持エット挑戦中の50代ダイエッターです。
生活習慣チェックリスト
2024年10月30日(水)
- 濃い緑の生野菜を食べる

- タンパク質80g

- ナッツ類は50gまで

- 21時以降は食べない

- 24時までに寝る

- 6000歩以上歩く

- 筋トレ

先日、普通救命講座を受講したんですよ。
10年以上前にも受講していて、初動は完璧〜と思っていたのですが、
一度も実践する機会がなかったばかりか、
記憶は加速度的に失われていくらしく、
再受講して、本当によかったです。
上図の4つのステップが上手く繋がることが救命のキモとのことで、
今回の講座は、2つ目と3つ目のステップについてでした。
心臓と呼吸が止まってしまうと、時間との勝負!なのが本当によくわかるグラフ。
講習でも「○○している時間がもったいない」ということが何度も出てきました。
上の円グラフはAEDでの電気ショックを、救急隊と居合わせた住民が行った場合の比較。
条件が同じではないと思うので単純比較はできないだろうけれど、
とにかく早く!が大事なんだな、と理解できました。
覚えたことの備忘録
手順
- 発見
- 場所の安全確認と確保
- 意識の確認(最初はそっと小声から段階的に大声で)
- 周囲の人々に協力要請「人が倒れています!手伝いをお願いします!」
- 具体的な協力指示「あなた、119番通報お願いします!あなた、AEDを持ってきてください!」
- 呼吸の確認(死戦期呼吸は無呼吸と判断)
- 無呼吸の場合は心肺蘇生開始(胸骨圧迫30回、気道確保と鼻閉塞して人工呼吸2回を1セットとして繰り返し)
- AEDが届いたら、AEDの指示通りに実施(電気ショックボタンを押す前に「電気ショックをします。離れてください!」と大声周知)
- 電気ショックが終わったら、心肺蘇生を再開し、救急隊到着まで継続
メモ
- AEDは救命対象者1人につき1台必要。
- 訓練でできないことは本番でもできない。
- 胸骨圧迫が第一優先。人工呼吸は必須ではない(感染予防)
- AEDを持ってきた人が元の場所に戻す必要はない。救急隊に任せてよい。
- 心肺蘇生はとても疲れる手技。複数人で交代で行う。(交代を申し出る勇気)
そして、講座の最後に質問対応があったので、登山中に遭遇した場合について質問してみました。
Q:登山道で要救助者に遭遇した場合、AED手配についても協力要請した方がいいのでしょうか?場所にもよりますが、往復で1時間以上かかる場合もありそうです。
A:AEDは手配した方がいいです。ただ、山にもよりますが、手配が難しいこともあるかと思います。なので、119番通報を優先して指示に従ってください。
なるほど。
これからはAEDを見かけたら、
景色の一部としてスルーするのではなく(←ダメなやつ)
あ、ここにもあるんだ〜
と意識して記憶に留めるようにしようと思う。
2024年10月31日時点での筑波山周辺のスクショです。
で、ですね、、、
やれダイエットやなんやかんやゆうてますが、
命あってこそ
なんやなあ、と思うわけですよ。
昨日があって、今日も生きていて、明日に希望を持てることは、本当にありがたいことで、
今、生きているってことは、思っているほど簡単なことじゃないんだな、とつくづく思うわけです。
これ、筑波山が教えてくれたことです。
山はいいですね。
当たり前だと思っていることが、実は奇跡的なことなんだという事実を
そっと気づかせてくれるんです。
そっと、というトコロが押し付けがましくなくて、むしろ刺さるのです。北風と太陽的なやつでしょうか。
元気な方は元気を維持で、
そうでない方は早く元気になりますように![]()
皆さま、どうぞご安全にお過ごしくださいませ。







