2019/09/16 | etsuzaruのブログ

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お外でウロウロ、
好奇心は旺盛!

基本的には
落ち着きのないパート主婦の日記です(^^)d

三連休、
横田基地のフェスティバルを楽しんだ❗

それは後日。


ちょっと自分でも職務を逸脱しているとは
思っていた。
入院しているお客さんに
家族からの依頼で差し入れしたり
(自分達では怖くて食べさせられないので
看護師さんなら安心、
でも、病院の看護師さんは差し入れのものまで
食べさせてはくれない)
それを食事介助しながら、飲み込みの確認をしたり。

それはあくまで、
家に帰りたい、帰したいと言うから。
しかしだんだん、何か違う、と感じるようになった。

私は良いように利用されているだけ?

そう言っていれば
私が
在宅での生活をイメージする意味でも
足しげく様子を見に行き、
いろいろな意味で動いてくれるに違いない。

私自身も、病院側から何を言われても
「自宅への退院を希望しているので、
そのための介入」
という大義名分は通る。

金曜日、ケアマネさんも同席してもらい
家族(嫁)と話し合いをもつ。

「帰したいけど、」
あれも無理、これも無理。
結局は
「最後までこの病院においてほしい」
と、家族(嫁)は本音を言う。

在宅を選ばないのは、仕方ないこと。
みんな、いろいろな事情がある。
本人の希望に沿えないことも
良くある話だ。

でも、そうならそうと
最初から言って欲しかった。

自宅に戻す気持ちはないと、言われたとしても
私の、このお客さんに対する気持ちは変わらない。
たくさん受けた愛情は、もちろん何倍にしても返したい、
いまでも、そう思う。

ただ、嘘をつかれていた(結果的にかも知れませんが)
疑いが確信に変わったとき、
やっぱり、と思いながらも
この負の感情は残った状態で、今後この家族とどう関わっていいのか。

このお客さんの奥さん(故人)が、
「あの人の目の奥は、あなた達みたいに澄んでいない。
そんな綺麗なもんじゃないわよ。」
と、言っていたのを思い出した。
嫁姑問題かぁ~、と笑って流していたけど
こういう事なのか。


ふと、TUBEの蛍がTVから流れる。

傷ついても、ボロボロでも
自分自身の「愛」という灯火を消さないよう、、、
大切なみんなの、少しでも光でいられるように。

良いときも、悪いときも、いつもTUBE(笑)