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大阪の住吉区在住、

整理収納アドバイザー/英会話講師の、

はしもとえつこです。

(整理収納アドバイザー2級認定講師を目指し、猛勉強中)
 


 

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去年の今頃。

実家の整理も終盤に差し掛かる頃に

母と共にやったこと、

それは母の思い出品と写真整理でした。


母の手と白黒&セピア色写真^^

 

 

母の小さい頃から小学生からの学生時代、

20代から結婚式の写真まで、

1枚1枚を観ながら、

同じような風景の写真や、

ピンボケした写真などを取り除いて行き、

大切な写真のみを残しました。

  


味のある昔ながらのアルバムを

そのまま使ったものもあれば、

 


無印の264枚入るアルバムを使って、

コンパクトに入れ直したものもあり、

母はまだ60代後半ですが、

今より年老いても、

またゆっくり眺め直せる

アルバムが完成しました。



 

昔の思い出を話しながら聴きながらの

アルバム作りの時間は、

私も昔にタイムスリップしたようで、

とても意味のある深い時間でした。

 


ついつい思い出に耽ってしまいやすく、

途中で面倒くさくなりがちな

アルバム整理ですが、

今日はここまでは必ず終わらせる!


 

と、タイムキーパー的な

役割を私が果たしながら、

きちんと時間を決めてやっていたので、

 


母も思い出に浸りながらも、

残したい写真、そうじゃない写真の

手を早めてくれていました。

 


昔のアルバムを整理しながら、

家族の生い立ちや成長を見ていると、

流れる時間の早さ、

生きている時間の短さや儚さを

感じますね。

  

 

昔、可愛がってくれていた、

祖父母や叔父叔母の若かりし写真を見て、

家族の人生のドラマを見てるような

気分になったり、

 


両親の若かりし青春時代も、

私が知らない世界で

不思議な気分になったり、

 



よくけんかしたり、

一緒に遊んだりしていた兄弟の事も、

大人になっても

一緒に育った兄弟として、

仲良くいたいと改めて思ったり。

 

 

懐かしさだけではない、

切なさにも似た色々な感情が

込み上げてくるのは、

楽しかっただけではない

色々な苦労や、

苦しかった過去の写真も

そこにあったからでしょうね。

 

 

でもそれ以上に、

過去を改めて振り返る事で、

自分がいかにたくさんの人の支えで

生きてきたのか、

 



今の自分があるのは、

整理する写真に写る、

家族や親戚や友人や先生や

大好きになった人のおかげだったな、

 



と感謝の気持ちの方が

やはり大きかったです。

 


 

こんな風に考えられるようになったのは、

アメリカで洗礼を受けて

クリスチャンになった事、

神様の事を心底信じられるように

なったから。

 

 

自分1人での力では、

ここまで生きて来れなかったなー、

 

恵まれた人生だったなー、


 

健康で元気で毎日ご飯が食べられて、

お風呂に入って

温かいお布団で眠れて、

朝になったらちゃんと目覚めて、

 

今自分の人生で与えられているものの

全てが、

本当にありがたいなーと、

 

 

単なるアルバム整理なのに、

改めて私の人生に起こる全てを

神様に感謝する時間に

なりました^ ^

 

 

あとまた20年ほどしたら、

人生の区切り区切りで、

改めてまたアルバム整理をしようかなー、

なんて考えてます。

 

 

私や母のように、

写真をアルバムに綴じる人もいれば、

全て処分する人もいるだろうし、

デジタル化する人、

今と未来のことしか考えないので

アルバムは必要ないって人、

 

さまざまで良いと思います。

 

 

もし、過去に撮った写真が家のどこかにあって、

人生の区切りのどこかの時間で、

過去の写真を改めて振り返ってみると、

思いもよらぬ思考が湧いてきたり、

感謝の気持ちや、

未来に向かって一歩踏み出せる感覚など、

 


想像もしていなかった感情が、

湧いてきたりするかもしれません。

 


過去にタイムスリップしながら、

今に感謝し、未来を考える、

 


そんなアルバム作りは

いかがでしょうか。


 

たくさん写真のある方は、

264枚入るこちらのアルバム、

コンパクトで薄型でとてもおすすめですよ↓