皆さま、こんにちは。



大阪の住吉区在住、

英語が話せる整理収納アドバイザー、

はしもとえつこです。



(整理収納アドバイザー2級認定講師を目指し、勉強中)




さて、今日は

実家の片付けの一部をご紹介。




「どんな汚部屋でも、

必ず生まれ変われる!」

と、

少しでも、皆さまに

希望を与えられる記事に

なればと思っております!




実家の3階には、

誰も足を踏み入れなかった

あかずの間がありました。。。


実際にはモノが溢れ過ぎて、

あいたままでしたが。。。










きゃー、お恥ずかしいっ。

(一応家族には写真掲載許可もらってます。。)


モノが無造作に積まれ、

窓も開けられない状態。。




母の趣味のものや、

父の本類、

祖父からもらった趣味の

切手や外貨のコレクション、

祖母からもらった雑貨や日用品の数々、

季節ものの毛布や座布団、

1階と2階で使わなくなって、

「とりあえず置かれたモノ達」が、

どんどん積み上がった状態で、

底の方には何があるかも

分かりませんでした。





この部屋に置いてあるモノは、

大半が両親のモノだったので、

主に、母と共に整理を

進めて行きました。



少し、床が見えてきた状態↓↓




写真左手奥に重なっているのは
連獅子が2体入った
大きなガラス張りの
置き物(下)と、
その上で紫の風呂敷に包まれている箱は、
弟がまだ小さかった頃、
祖母からプレゼントされた
立派な五月人形。


連獅子はガラスケースから出し、
お寺へ持っていって
供養してもらい、




五月人形は弟はもう
必要ないと言うので、
メルカリにて売却。




メルカリで購入してくれた先は、
なんと、高級老人ホームの施設。

「入り口の正面玄関に飾ってあります」
と、後日、
お手紙と写真を送ってくださり、





これを見た母は、


「3階でホコリかぶって置かれてるより、
こんなに心ある方にお譲り出来て、
しかも多くの人に見てもらえる場所に
飾ってもらえて、すごく嬉しいわ〜」


と、涙ポロリで、
私も嬉しくて、
もらい泣きしそうに
なりました。



そんなこんなで、
地道にモノを仕分け、
使うモノは残し、

それ以外は、
メルカリかフリマで売る、
あげる、
寄付する、
粗大ゴミに出す、
の作業を続けていきました。


すこーしずつ空間も出来始め、








最終的には、
こんな感じに↓↓↓↓↓








太陽の光が眩しいっ!!

無造作に重ねてあった、
もたれ椅子も2台置き、
必要なモノだけを残した
ステキな空間へと
生まれ変わりました!


この2台の椅子の前には
小さめのテレビや
思い出の品が飾った
パーテーションがあり、
家族の思い出もつまった
素敵なお部屋として
生まれ変わりましたよ!







この部屋の完成を見た時は、
さすがに嬉しかったです!
部屋が部屋として、
モノが本来デザインされたモノとして、
機能して初めて、
生かされるんですよね!


汚部屋あかずの間から、
家族みんなが使える
リラックス空間に生まれ変わりました。