北海道大雪山系の紅葉を観に行きましょうと、山仲間と9月19日からトレッキングの予定を立てていました。春に八幡平へ行った4名に加え、夏は札幌、冬は東京の二重生活をしている1名が札幌から参加しました。数名は大雪山トレッキング後に札幌~函館観光の予定ですが、私は札幌や函館は何回か行っているのでそれはパスし、行ったことが無い宗谷岬に行きたいと思いトレッキング前の9月16日に稚内へ入りました。

 

羽田空港は先日息子の見送りで来たばかりです。飛行機の搭乗まで時間が有ったので展望台へ行ってみました。

 

酷暑の東京から一気に気温16℃の稚内へ。空港についてすぐにバスに乗り宗谷岬へ向かいます。スーツケースは事前にホテルへ送ったので身軽です。

路線バスではなくてっぺんバスという観光客向けのバスなので、途中の宗谷丘陵でバスから降りて写真タイムがあります。

この日は実によく晴れて遠く樺太(サハリン)が良く見えました。

 

宗谷丘陵はというと、氷河期時代の地形がそのまま残っているというダイナミックさです。

 

 

 

最北端のモニュメント。ボランティアの方がたくさんいらっしゃって、カメラで写真を撮って下さいます。

 

 

蜃気楼のような雲。

 

神社もありました。神様は自然の中にどこにでもいらっしゃいますねー。

 

日本最北端自販機って、言われてみればここに有るものは何でも日本最北端でしょう。

 

最北端のお土産屋さん。ここで最北端を訪れたという証明書を200円で発行していました。(ワタクシは買わず。)

 

最北端の銅像( ´艸`) 間宮林蔵さん。

 

 

 

帰りは丁度路面バスが有ったのでJR稚内駅へ向かいました。

 

最北端の駅。因みに、最南端駅は長崎にあるのだそう。(沖縄はモノレールだから含まれず?)

 

そして駅から徒歩で予約しているホテルへ向かいます。部屋は最上階の角部屋で2つある窓からは海が見渡せるお部屋でした。

そしてそして、楽しみな夕ご飯。地元の居酒屋さんです。居酒屋さんの数がもともと少ないという事でOpenの5時少し過ぎに行きました。1名なのでなんとかカウンターに座れましたがあっという間に満席になりました。

お店の写真を撮り忘れて翌日のもの。

 

宗谷産の帆立。

 

水だこのあぶり。水だこが有名だそうです。どれもこれも新鮮で美味しい。

 

稚内産小タラのあぶり。これが絶妙な塩加減で本当に美味しかった。

 

その他オーダーしたものは写真が無く忘れました(-_-;)。ビールはもちろんサッポロ。

 

お昼過ぎに稚内空港に着いてから早くも北海道を満喫です。