ガンズ(Guns N' Roses)が来日公演中と知ったのは5日の夜11時半頃でした。私としたことが、全く見落としていました。

ネットのニュースによると、5日、6日は東京公演(と言っても埼玉のスーパーアリーナですが)で、満席との事。そりゃそうだよね、と思いながらもチェックしてみると”当日券有り”、ん? 更に調べると6日のチケットはアリーナはSold outですがSS席は残席有です。それを知ったのが11時56分頃で、チケット事前予約の最終締め切りが11時59分! これを逃したら二度とライブはないでしょう、と、ポチリしました。チケットは指定のコンビニで翌朝10時までに購入する必要があります。10時から美容院の予約を入れていましたので、その前にコンビニで予約していたチケットを購入しました。

 

さて、改めて、埼玉のスーパーアリーナ、遠い! 午後5時開演(早くないか?)との事で美容院から戻りランチをして早々に埼玉へ向かいました。

 

 

5時前に辿り着いて座った席が、もちもんアリーナではないものの舞台から真正面です。

 

わくわくしながら待っていたら、あら? 演奏を始めたのは前座のグループです。これがわかっていればもう少しランチをゆっくり出来た~。と思いつつ眺めます。

結局5時半までその演奏が続き、ガンズが登場したのは午後6時でした。

 

小太りのおじさんが登場したので??と思っていたのですが、いざ歌い始めたら声はかのアクセル・ローズではないですか! あのキュートなアクセルは何処へ!? 時間はやさしいとともに残酷でもある。でも声が衰えていないのは素晴らしい。

以前、もちろんコロナ前ですが、エアロスミスやローリングストーンズの日本公演へも行きました。スティーブンやミックは変わらずスリムなままで、もちろん声量も全く衰え知らずで心から感動したものです。ボストンの公演へも行きましたがボーカリストは小太りになり全く声量がありませんでした。そう考えると、小太りながらもガンズのボーカリストはすごいかもしれない。声量はロックンロールの必須条件の1つとも考えています。そういえば、70才を超えたポールマッカートニーの声量もすごかった。