帰国日です。 ホテルのチェックアウトは11時迄ですが、急ぎで対応が必要な仕事があり結構ギリギリまで対応していました。ヨーロッパの朝は日本の当日の夕方にあたるのでスムーズに運びホッと。
さて、チェックアウトをして荷物を預け散歩へ出かけます。コンシュルジュでマルセイユ空港までのシャトルバスを伺うと、鉄道駅から出ているとの事。時間に余裕を持ってタクシーの手配を依頼しておきました。
港まで出かけ、11時半過ぎにカフェに入りました。”ランチは12時からですかOKか?”との事。カフェを飲んで待つ事に。
店員さんがメニューの黒板を持ってきてくださいました。
昨日のツアーのお姉さんが、タコが名物だと言っていたことを思い出し、タコのサラダをオーダーしました。 店員さん曰く、”Good choice!”( ´艸`)
出されたプレートは、これでもか、という程タコてんこ盛りです。
トッピングのオレンジグレープフルーツが美味しい。 ただ量が多すぎて残してしまいました、、すみません。
ホテルへ戻りましょう。
タクシーの運転手さんに、鉄道駅のシャトルバス乗り場までお願いすると、シャトルバスに乗るのならばこのままタクシーで空港まで直行はいかが?と提案されました。通常はxxユーロかかるけど、xxユーロにDiscountしますよ、との事。そのお値段は、コンシュルジュで伺ったタクシーで直行した場合のコストよりもかなりお安かったのでそのままタクシーで空港へ向かいました。
シャトルバスを想定していたので、かなり早めにマルセイユ空港へ到着しました。オンラインでチェックインは済ませていますが、まだ荷物を預ける窓口が開いていません。腰を落ち着けて仕事をする事にしました。ホテルのチェックアウト前に一旦PCを閉じましたが、その後も続けてメール等が入っているのでその時点での仕掛をすべて片付けて出国審査へ。
航空会社の窓口で荷物を預ける時に”PCR検査のNegativeの証明書が必要です”と言われ、”9月7日から3回以上のワクチン証明書があればPCR検査は不要になりました”と伝え、窓口の人がどこかと確認してOKとなりました。緩和された事はまだ伝わっていなかったようです。(^^;
無事出国審査も終えて空港でお土産を追加。
美しいランチョンマット。
ワイン好きの友人のおつまみにサーディンペースト。
プロバンスのお菓子、カリソン。 5つ購入しましたが3つは既にご近所さんや指圧の先生に差し上げました。
約3年ぶりの海外で英気を養いました。
色々な人と関わりましたが、言葉や生活習慣が異なっても同じ人間なんだー、と改めて認識した旅でした。
羽田空港について驚いたのは、帰国者や入国者を誘導する、恐らくアルバイトの人が2メートル間隔くらいで通路に立って誘導しています。何百人態勢でしょう、もちろん全員マスクをしていますし、寄ってたかって誘導しています。(この表現は少し変ですが、そんな感じ。) フランスでは本当にあっけなく入国しましたが、日本はここでも莫大な経費をかけているのでしょう。