ベルサイユへのバスツアーと同じ現地のツアー会社のモンサンミッシェルバスツアーを申し込んでいました。 集合時刻は朝の6時45分と早朝ですが集合場所はエッフェル塔からほど近い前回と同じホテルなので、勝手知ったる、です。

夜とは異なり朝7時近くなっても未だ暗いパリです。早朝は地下鉄は避けた方が良いとの情報がネットに掲載されています。危険性は全く感じませんでしたがどうなんでしょう。 確かに駅には乗客はほぼ居ませんが、、、

 

地下鉄で7駅目のエッフェル塔へ向かう駅で下車します。

既に6時半近いですが真っ暗と言ってよい。 でも、ジョギングをしている人が何人かいます。

流石にエッフェル塔も真っ暗。

 

集合場所でチェックインを済ませ、いよいよバスに乗り込みます。モンサンミッシェルは、パリからバスで何と5時間!(^^; 途中で1回ドライブイン?でトイレ休憩がありますが、トイレが近い人には向かないでしょう。

 

車窓から見る農家も可愛らしい。 羊とか放牧されていました。チーズですね。

 

バス停に到着したらモンサンミッシェルへは専用の電気自動車に乗り換えて向かいます。

 

いよいよ見えてきました。

 

 

私は英語のガイドツアーも一緒に申し込んでいたので、この黄色いアンブレラを持ったガイドさんについて行きます。この方はフランス語、英語、イタリア語、スペイン語が話せるそう。 フランスのガイドさんとしては当たり前のようです。 そうそう、英語ではモンサンマイケルと言っていました。そこはミッシェルで良いのでは? どうしてもジャクソンさんが浮かんでしまいますので。

 

 

階段が多い。 車いすや乳母車も見かけましたがどうするんだろう。

 

ひたすら階段。

 

 

ほぼ頂上にはお坊さん?のお墓が。(どなたかがリュックサックをお墓の上に置いていますが(^^;

 

 

金色に光る大天使ミカエル像。

 

 

礼拝所がいくつかありました。

 

 

 

ガイドさんの案内で修道院内をまわり終えたらビレッジへ降りて行きます。ここで1時間程度の自由時間です。かの有名なオムレツを出すレストランは時間制限によりクローズとなっていました。 私はサクッとパニーニを買って戴きます。

 

 

お土産屋さんをチラ見して気に入ったものを購入。

マグカップとバイオのサーディンディップ。 帰宅してから早速バゲットを焼いてつけて戴きました。薄味で美味しい。流石、修道院製だけある。

 

モンサンミッシェルが刺繍されたランチョンマット。洗濯した後なのでちょっとヨレていますが(^^;

 

小皿。 小皿なのに高いな、と思ったらGIEN社でした。納得。

 

コースター。人に配る用。

 

挿絵。

トイレの洗面台の上に飾りました(^^;

 

さて、お土産を買ったら帰りの電気自動車に乗る最終時刻まで少し時間があるので今度は海側から眺めます。

 

 

 

 

世界遺産を堪能してパリに戻れば夜の9時です。

もう何回もお目にかかっているエッフェル塔は既にライトアップされていました。

 

ところで、今回フランスでは日本人には全く出くわすことはありませんでしたが、このツアーには数名参加されていたようです。 行きのバスは快適に2席を一人で使用していましたが、帰りは何と巨大な人が隣の席に(^^;。 聞けば台湾からいらした弁護士さんとの事。その方が途中で軽くイビキをかきながら寝てしまい。どんどん巨大な体が迫ってきます。 トイレ休憩でバスを降り、日本人らしき人で私の席のすぐ後ろの席に一人で座っていた方に声をかけてみると、お隣にどうぞとの事。 私の席は台湾の巨大な方にお譲りし、日本人のお隣の席に移動しました。 話をしてみたら何と息子と同い年。 シルバーウィークを利用してベルギーとフランスを旅行して明日帰ります、との事。 今は日本のシンクタンクに勤めているが将来的には外資系に勤めたいとの事で、機会があれば是非紹介しますと、SNSでつながった次第。 旅は面白い。