高野山から戻り、2日後にフランスへ向かいました。遅い夏休みです。海外へはトロントへ行って以来ですから約3年振りです。飛行機や宿の手配から現地ツアーの手配まで全て自分で行います。パリまでの直行便は成田から午前の早い時間にあるのですが、我が家からですととんでもなく早い時間に出るか前泊が必要なので、羽田発を選択しました。

夜10時台初のターキッシュエアです。イスタンブールで6時間のトランジットがあり、その後3時間半かけてパリのシャルルドゴールへ飛びます。

 

羽田へ向かう日もお休みを取得していたのですが、急ぎ、かつ重要な仕事が入ってしまい結局羽田へのリムジン出発前まで仕事をしていました(^^;  飛行機が夜発で良かった。

さて、初めての航空会社でワクワクします。 夕食はキョフテというミートボールです。トルコの代表的なお料理のようです。なかなか美味しい。

 

映画を見たり寝たりしているうちにイスタンブールに到着。空港はリノベーションされたようで広くて綺麗。

 

イスタンブールでトランジットが6時間以上ある場合はターキッシュエアが催行する市内観光ツアーに無料で参加できることは事前に調査済みです。 日本のパスポートであればビザも不要なので早速予約するべくホテルデスクへ向かいました。 ところが、ツアーの終了時刻が私の次の飛行機のボーディング開始時刻と同じ事が分かり、残念ながら参加不可となってしまいました。とは言え、6時間空港で過ごす気にはなれず、隣の窓口のツアー会社と話し、3時間程度の市内観光を予約しました。ここで思わぬ出費となりましたが致し方ない。

 

 

 

車で市内へ行き、そこから専門のガイドさんが徒歩でモスク等を案内して下さいました。

 

 

 

 

 

 

最後にそのガイドさんの会社が経営しているというお土産屋さんへ連れていかれ、トルコのお菓子やハイビスカスティーなどをご馳走になり、、ここまでは良いですが、サフランやハイビスカスティーを高額で売りつけられました(^^;。ハッカティーやお菓子、はたまたトルコ絨毯も薦められましたが、こちらはきっぱりと断りました。 以前、エジプトに行った時もそうでしたが、イスラムの人達はこのように商売をするのですね。あー、そうだ、イスラムだった、と商売方法を思い出したのですが、この方たちもコロナの影響で観光客が激減しているそうで、少しは人助けになるのであれば、と思い直しました。

 

空港へ戻り、シャルルドゴールへ向かいます。お陰様で6時間のトランジットはあっという間に過ぎました。

シャルルドゴール空港からはロワシーバスでオペラ座へ直行します。予約したホテルはそこから地下鉄で2駅です。

 

ロワシーバス車内。若い女の子が運転しています!

 

オペラ座へ到着。

 

地下鉄(M8)で2駅。そこから徒歩数分でホテル着。

パリのホテルはVilla Opera Drouotという、歴史のあるホテルに4泊します。

 

フロントも可愛い。

 

部屋は6階(最上階で、実質7階(ロビーは実質1階ですが、0階と数えます。)

もちろんエレベーターもレトロ。

廊下も。

 

そしてもちろんお部屋も。

 

部屋からの眺め。

 

荷ほどきもそこそこにエッフェル塔へ向かうべく再び地下鉄へ。明日の午後はベルサイユ宮殿の現地ツアーを予約していて、集合場所がエッフェル塔からほど近いホテルなのでその場所の確認も兼ねています。

パリは夜7時でもまだまだ明るい。

 

8時くらいになると漸く薄暗くなります。

 

こうしてDay 1-2 は終了しました。