3月に何気なく飛行機のマイレッジを見ていたら4月一杯で切れるポイントが結構ある事に気づきました。チェックしたところ、国内であれば往復使えるポイントです。しかしGW前で無いと利用出来ません。4月22日の仕事を調整してお休みを取り、日程を22日~24日と決めました。

行き先ですが、我が家の近くにも有り、全国各地に何と44,000社もある八幡様の総本社が宇佐八幡と知ってから何時かは行ってみたいと思っていましたので大分に決定。 

飛行機を予約したのが3月でしたので往復共にお昼前後の席しか空いていませんでしたが、朝ゆっくり出来てかえって良かった!

 

次に宿泊場所をどこにするか検討し、別府に決めました。別府駅から宇佐駅までJR特急で30分弱で行けるのと、やはりせっかくなので温泉も満喫したい。今回Expediaのポイントもかなり貯まっていて、宿代もかなりポイントで、というラッキーな旅になりました。

 

さて、羽田から大分空港に午後1時前に着き、空港バスで別府へ向かいました。

ホテルにチェックインしてから別府の街を散策します。

まずは別府を上から眺めようと、別府タワーへ。

国東半島が見渡せます。

 

 

ぐるっと360度回ってからタワーを降りて海岸の道を歩きました。

瀬戸内の向こうには四国が見えます。

 

 

国東半島。

 

 

ヨットハーバー。

 

 

JR別府駅へ向かう途中で”竹瓦温泉入口”の表示がある小路を見つけ、入ってみました。

恐らくかなり古い小路なのでしょう。道の両側には鄙びたバーやスナックが軒を連ねています。

竹瓦温泉はかなり長く続く小路の突き当りの左手に有りました。 砂湯温泉も有るそうです。由緒正しそうな佇まいです。

 

 

外から見学した後、引き返して別府駅へ向かいます。

駅前には足湯ならぬ手湯が。

 

 

そして別府観光の父(名前は忘れましたが)の銅像が駅前に設置されています。 この方はとてもユニークな方なので直立不動の銅像ではなく、天から舞い降りた姿にしたんだそう。

舞い降りたというよりも、空に向かって飛び立とうとしているように見えます。(または、人を驚かそうとしているしぐさ(^^;)

 

 

夕食は別府駅からほど近いお寿司屋さんへ行きました。

地魚握りを注文し、生ビールの小も注文。

 

お通しは猪の肉!入りのきんぴら。 脂身はさくさくと歯ごたえがあり香ばしくてとても美味しいのです。(それにしてもお寿司屋さんで猪とは!)

 

 

壁にカワハギの肝和えのメニューを見つけてこちらも頼みました。 贅沢な一品。とろとろで最高~!

 

 

地魚にぎりは、関サバ、関アジをはじめ地元で獲れた魚です。握りが大きくて、最後に巻物がありますとの事でしたがそれは辞退しました。今考えるともったいないですが、とても食べられる量では有りません。

 

 

この穴子もふっわふわで美味しい!

 

 

 

めずらしい、煮だこのにぎり。

 

 

そうそう、九州のお醤油は甘いのですが、これがまた地魚と合うのですよね。

 

地魚を満喫して宿に戻り、今度は温泉を満喫しました。 とは言っても別府の温泉は温度が高く、家のぬるめのお湯に慣れている私は5分と入っていられずからすの行水に近いものがありましたが(^^;