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保育士母ちゃんのドタバタ日記

育ち盛りの息子がひとり、現役保育士母ちゃんです

時々、夜に研修がある。
行きたい研修の時は、ダンナに息子のお迎えを頼むが、無理なことも多く、友人に頼んだり、それも無理なら諦める。

先日、聞いてみたい講師の研修があり、場所が自宅の近所の保育園のホールで、そこは以前に研修で何度も行ったことあるし、顔見知りの先生も多いだろうし、金曜日で次の日は学校休みだし、と、夜6時半から8時半までの研修に、思い切って初めて息子を連れていった。

大まかに言うと
『乳児期に大人と愛着関係をしっかり結べなかった子供が、思春期でつまづきやすい実例や、だからこそ、乳児期には担当制度を取り入れたきめ細かい保育が必要で、その実践例』
みたいな話。

二時間、ひたすら話。ま、研修だし、当たり前なんやけどあせる
息子は私の横で、ぬりえをしたり、絵や字を書いたりして、二時間静かにしてくれていた。それだけでなく、時々じーっと話を聞いたり、保育の実践例のスライドが映ると見入ったり…
それだけでも、我が子ながら、ちょっとびっくりしたし、息子の成長が素直に嬉しかった。
研修後、いろんな保育士さんが
『子供聞いても難しい話やのに、すごいなぁ、子供が来てるなんて気付かへんかったよ~』と誉めてくれた。

そして、夜の9時近く、手をつないでの帰り道で、息子が言った。

『お母さん、結局な、赤ちゃんには抱っこが大事ってことやんな?それやったら、ボクはいっぱい抱っこしてもらったし、(今でもしてるけど…あせる)大丈夫やわ♪お母さん、ちゃんとお仕事の時も、いっぱい抱っこしたげなアカンで!』

毎日バタバタ、いっぱいいっぱいやけど、
ちゃんと親の背中見てくれてる…いや、見られてる、と背筋がピンと伸びる思いがした。

うまいこと言葉が見つからへんかったけど、頑張ろうって思った夜だった。
説明しよう、『ゆるキャン』とは、『ゆる~いキャンプ』の略である(笑)

最近、『ゆる~い』という言葉の奥深さにハマっている!?

息子の保育園時代の親達は、男女問わず、さっぱりした話の早い、思慮深い人達で、本当に大好きだ。
今でも、頼り頼られしなから、深い付き合いをさせてもらっている。
このメンバーは、アウトドア好きが多く、ファミリーバーベキューから、ハーレーにまたがり、何日もキャンプ生活をする人までと、かなりハイレベルあせる
うちは、辛うじて、椅子とテーブルがあるピクニックレベルガーン
そんな仲間で、楽しむようになったのが
『ゆるキャン』
もちろん、現地集合、現地解散。乗りあいは各自調整。到着は昼前を目安にべーっだ!
自分の家族で食べる分の肉や野菜は持っていくのがルール。
うちのように、バーベキューグリルがない場合は、食材だけ持っていき、誰かのグリルで適当に焼いてもらう。
もちろん、誰がどこの肉や野菜を食べてもオッケーグッド!
幹事が日にちと場所を手紙してくれるだけで、打ち合わせも割り勘もない、ゆる~いデイキャンプ。
これが、楽しい。

『ゆる~く約束』
でも
『熱長音記号1くて、温かぁぁいメンバー』
だから、ゆるさが心地よいのだ。

まるで、みな一芸披露みたいに、ネタを持ってくるのだ(笑)
それは、
ミネストローネだったり、
割りばしにパン生地巻いて焼いてくれたり、

あえて、肉をお取り寄せしてみたり、

サイダーとフルーツでフルーツポンチしてみたり、

チョコレートふぉんでゅしてみたり、

串にマシュマロ刺して、焼いてくれたり

父達は、母達が、ビール飲んでる間、子供達と遊びまくってくれたり、

父達は、母達が、子供達と遊びまくってる間、てきぱきと後片付けをしといてくれたり(笑)
(…とにかく、マメで手際よくて、リベラルな考えの父が多いニコニコ)

父達も、母達も、子供達も、参加者全てが
『よ~食った!よう喋った!よう遊んだ!』
と大満足で帰路に着けるのだ。

『ゆる~い』

『だらける』
にならない為には
『オトナの余裕とアソビ』が必要なのだわ、ぷぷぷ♪
仕事も子育ても、ゆる~く楽しみたいもんだ…(^.^)
毎度お馴染み雑な更新ブログです…

息子が保育園の年中年長で担任してもらった先生は、オリエンタルラジオの藤森くんが少し老けたような(失礼だな…)パッと見は、イマドキの感じだが、いつも子供の気持ちを何より優先して保育してくれる素敵な先生だった。前にブログにも書いたが、息子は小学生になり、ひらがなを書けるようになってすぐに、その先生に手紙を書書いたほど、今でも大好きだ。私より若いけど、保育士として刺激をうけたことも多かった。そんな先生とのエピソードを思い出した。

何度もブログに書いたが、息子はどんくさく、初めての事には慎重で、親としては見ていてもどかしい事が多い汗
保育園では、運動会で、年長さんは自分でみつあみした縄跳びで、一人ずつ走り縄跳びを披露するのが、目玉のひとつで、毎年、知らん子でも涙ながら拍手していた。
年長の秋になり、送り迎えの時、チラホラとみつあみする姿や、走り縄跳びの練習する年長さんの姿を見るようになった。
でも、そこに息子がいることはなく、その話をすることもなく、私も、きっと苦手分野やからやりたくないんやな…と対応に悩みつつも見てみぬふりをしていた。
息子が運動会ってことは、私の職場も保育園であるからして、私も運動会なわけで…すんごく忙しいわけであせる
気がつけば、運動会直前。『げ、そういえば縄跳び、大丈夫なんやろかあせる』と思い出しながら、息子を保育園に迎えに行くと…

息子がみつあみした縄跳びで、フツーに走り縄跳びしていた。
私が、ポカーンと見ていると、たまたま先生が『どうしたんすか?』と声を掛けてくれた。
『…先生、うちの子、みつあみも走り縄跳びもできるんや…できひんと思い込んでた…』思わず呟いた。
先生は
『正直、苦手分野やけどすごい頑張ってて、今は自信満々でやってますよ』
そして、その後、オリラジの藤森そっくりな屈託のない笑顔でこう言った。
『お母さん、彼のこと、結構、見くびってますよね♪』

保育士として、保護者と話す時は、言葉を選ぶ力が必要だ。ウソをつくという意味ではなく、言葉の選び方ひとつで、相手の心に響いたり、逆に不快感や、不信感を持たせてしまうことがあるからだ。

『見くびる』って、本来なら保護者にはあまり使うべきでない言葉なのかもしれない。
でも、その時は、『ほんまや、私、見くびってたわ…』と、ストンと心に入ってきてしまった。
逆に、息子のこと、すごくわかってくれてるんや~と安心感さえ感じた。
結局、どんな言葉を選ぶかが大事なんじゃなくて、どんな風に考えているかが、選ぶ言葉ににじみ出でくるんやなあと、すごく勉強になった。
保護者のご機嫌を伺うようなうわべだけの言葉より、しっかりとした子供との信頼関係に裏付けられたストレートな言葉は、何よりズシンと響いたな♪